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スーパーストリートファイターIIX 【すーぱーすとりーとふぁいたーつーえっくす】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(CPシステム2) 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1994年4月 判定 良作 ストリートファイターシリーズリンク 概要 システム 音楽 グラフィック キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 家庭用への移植 対戦ダイアグラム SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル 概要 『スーパー』から半年で登場したバージョンアップ版。 個性豊かな16人のキャラクターから1人を選択し、四天王以外の(自分の選択したキャラクターを含む)8人と四天王4人の計12人を倒す事が目的。 海外では『SUPER STREET FIGHTER ⅡTURBO』のタイトルで稼働した。 システム 基本的なシステムは『ストリートファイターII』の頁を参照。 ゲームスピードが変えられるようになった。 1速固定~4速(*1)固定のほか、プレイの都度1速~3速をプレイヤーが選べる仕様もある。初期設定は2速固定。 大抵の場合1速~3速可変に設定され、プレイヤーによって3速が選ばれる。 ちなみに3速はTURBOと同スピード。1速が3速とダッシュ・スーパーのちょうど中間で、2速は3速と1速のちょうど中間。 乱入対戦の場合は乱入された方が都度選択する。 全キャラにスーパーコンボが搭載された。ゲージを消費して発動する、いわゆる超必殺技である。 攻撃すると画面下部にあるゲージが溜まり、溜まり切ると全消費して出せる。 通常技はヒット/ガードさせなければゲージが増えないが、必殺技は出すだけで増える。このため、距離が離れている時や相手がダウンしている時などに、空振りでも必殺技を使っておく価値が生まれた。 投げ系を除くスーパーコンボには少なくとも攻撃判定が出るまでの無敵時間があり、技が出る前に潰されることはない。 スーパーコンボボーナス、コンボフィニッシュボーナスも新たに設定されている。 またスーパーコンボでトドメをさすと画面全体が太陽のように赤と白に発光する演出も追加。俗に「あけぼのフィニッシュ」と呼ばれる。 隠しコマンド(*2)で、前作スーパースト2版の性能のキャラクターも使える(通称で原色○○、S○○と呼ばれる。国際的にはOld-○○)。スーパーの時よりキャンセルできる基本技が増えている。 通常性能のキャラはXキャラ、X○○と呼ぶことで区別される。 ただしスーパー版とはいってもあくまでスーパー『風』であり、完全なスーパーの再現にはなっていない。スーパー風ということから、Xでの追加システムであるスーパーコンボや投げ受け身は使用できない。 大半のキャラクターはXキャラのほうが強いが、Xで露骨に弱体化されたサガットやホークの他、ケンは昇龍拳の無敵時間や足技の違い等の理由で、ガイルや本田はXでの毛色の変化が理由でこちらを好むプレイヤーもいる。 投げを受け身できる。投げられても、直後に投げを入力(*3)しているとダメージが約半分に抑えられ、ダウンもしなくなる。 上記のスーパー性能のキャラクターを使っている場合は使用できない。 処理の関係上、投げ1発分以下の体力残量の場合、受け身の成否に関わらず投げられた瞬間に負け。 つかみ技は受け身が出来ない。 リュウのジャンプ中パンチなどごく一部の技のみだが、空中で吹き飛んでいる相手にも当たるという特性が付与され、空中コンボが可能になった。 やられモーションが1フレーム短くなり、連続技が入りにくくなった。 得点を獲得する時のカウントアップがなくなり、「ピロン」という一音で合計点だけが表示されるようになり、テンポアップに貢献。 ボーナスステージが廃止された。 隠しボス・キャラとして豪鬼が追加された。 音楽 タイトルデモとキャラクター選択時のBGMが変更。 キャラクター選択時の曲は旧ストIIのタイトル曲のアレンジである。 ステージBGMは豪鬼のテーマ曲が加わった。 グラフィック 弱パンチで決定した時のキャラクターの色(基本色)が新しくなった。 従来の基本色はスーパー版のキャラクターカラーとして残っている。 カラーバリエーションは8色+スーパー版の2色の計10色に増えた(スーパー版の2Pカラーは新規)。 キャラクター 大半のキャラに新必殺技・新特殊技が追加された。 一部のキャラは通常技の配置が変わり、立ち回りやコンセプトが大幅に変化した。 本作は飛び道具の硬直は最後に出した通常技の弱中強に依存。家庭用カプコレ版もこれに準拠。 + 16人のプレイヤーキャラクターたちの変更点+隠しキャラクター リュウ スーパーコンボは5ヒットする強力な波動拳を撃つ「真空波動拳」。相手の飛び道具を一方的に打ち消すことができ、連続技にも組み込めてかなり使い勝手のいい部類に入る。 昇龍拳の無敵時間が出がかりの一瞬だけに弱体化した(*4)。 通常技に中段技(*5)の「鎖骨割り」・攻撃しながら前進できる「鳩尾砕き」が追加され、ジャンプ中パンチを空中の相手に当てると再度ジャンプ中パンチか真空波動拳で拾えるようになった。 足払いやジャンプ大Kの判定が弱体化したものの、上記の追加技で攻めのバリエーションが増えたと言える。 波動拳を飛ばせて昇竜拳で落とす鳥かご戦法も依然として強力。 バックジャンプ中にほぼリスクのない空中竜巻旋風脚で安全にスーパーコンボゲージを溜めることができる。 対戦では上位であり、どのキャラクターにも満遍なく戦える。使用人口の最も多いキャラクターでもあり、昔からのプレイヤーにも好まれる。 ケン スーパーコンボは「昇龍裂破」。弱→強昇龍と続く5段技。 対空性能はもちろんのこと、発生が早いのでコンボに組み込みやすい。 リュウ同様の昇龍拳の無敵時間減少はケンにとって痛手。 波動拳の隙もターボ以前と同等に戻され、鳥かご戦法は取りづらくなった。 通常技の配置が大きく変更されたキャラの1人。通常技に横にリーチの長い「一文字蹴り」やめくりやすいジャンプ中キック、投げ系新技として掴み技の「膝地獄」や空中投げの「地獄風車」、必殺技として「鎌払い蹴り」「鉈落とし蹴り」「大外回し蹴り」「稲妻かかと割り」が追加されるなど、リュウとは大きく異なる技を複数持つようになり差別化が明確になった。 稲妻かかと割りを除く3つの新必殺技は後半部分をフェイロンの烈火拳のようにキャンセルして連続で出すことができるが、コンボとして成立する条件は限られる。ゲージが溜まるのも最初の一発のみ。 膝地獄と昇竜拳の択攻めはループ性が高く、シンプルにして強力。 接近戦でのプレッシャーが増したと言える。 エドモンド本田 スーパーコンボは「鬼無双」。2連続のスーパー頭突きで4段技。 飛び道具を貫通する性能があるが、無敵時間が非常に短い上にフルヒットしづらい。 新必殺技「大銀杏投げ」は必殺投げであり、気絶値の高さが強み。 通常技の配置が大きく変更されたキャラの1人。 主な変更点としては、主要対空兵器だったごっつぁんチョップ(立ち強パンチ)が近距離でしか出せなくなる、むこうずねキックが立ち技からしゃがみ技に変更され、小のみキャンセルが掛かるようになる、など。 百裂張り手はレバーでの移動が出来なくなった代わりに、中・大で出した瞬間にのみ大きく前進するようになった。大銀杏投げの追加もあり、従来の待ち気味のスタイルから攻めていくスタイルへと大きく転換することになった。 飛び道具の無いキャラクターに滅法強く、有るキャラにとことん弱いのは相変わらず。飛び道具対策として垂直ジャンプ強パンチを出している間は空中で左右に動ける様になった。 春麗 スーパーコンボは「千裂脚」。前進するキック2回からの百裂脚。飛び道具を抜けられる上、バグのせいで歩きながらでも出せてしまう強力な技(原因については問題点の項にて)。 対空必殺技として縦タメの「天昇脚」が追加された。千裂脚からの追撃にも使える。これに合わせスピニングバードキックは横タメに変更され、暴発してしまうことも。 ただでさえ高性能だった中足払いにキャンセルが掛かるようになった。 対戦では上位であり、ダルシムやバイソン等の強キャラにも五分以上に渡り合えるオールラウンダーである。 ブランカ スーパーコンボは「グランドシェイブローリング」。回転しながら低く跳ねたあと、地面を転がって突進するローリング。大抵は最初の小ジャンプ中に敵がガードを固めてしまうため、対空や飛び道具潜り、ケズリといった用途で使うことになる。 新必殺技として、移動技の「サプライズフォワード/バック」が加わった。前方/後方へ素早いステップで移動するだけの技だが、至近距離からのフォワードで裏回り、無敵時間のあるバックで起き攻めやハメ回避など、テクニカルな立ち回りを可能にする。通常技にはソニック、エアスラ等を潜れるスライディングパンチの「アマゾンリバーラン」が加わった。 バーチカルローリングは強弱で軌道が変わるようになり、強版はさらに斜めに飛ぶようになった。 通常技ではJ弱Kが下方向に強くなり、めくり起き攻めで多用される。 中足払いにキャンセルが掛かるようになった。 ザンギエフ スーパーコンボはスープレックス2回からスクリューを決める「ファイナルアトミックバスター」(通称FAB)。決まれば一気に大半の体力を奪い取れるが投げ間合いが通常投げより狭く、対戦ではまず決まらないロマン技。 新必殺技はオーラをまとった平手打ち「バニシングフラット」。飛び道具を消しつつ前進できる。 顕著な強化点としては立中・強Kの攻撃判定が広くなり、地上戦で俄然有利になった。特に中Kはリーチが長く、相手のしゃがみに当たるようになったため、地上戦の要に。 クイックダブルラリアットは下タイガーショットを避けられるようになった。 対戦では依然として苦手なキャラクターは多いものの、ケンやDJ等の飛び道具キャラにも有利に戦うことが出来る。また強キャラになったバイソンにも相変わらず有利。 ガイル スーパーコンボは「ダブルサマーソルト」。名前の通り2回転するサマーで最大6段。 他に新必殺技は無いものの、空中斜め弱キックでめくりを行うことが可能になったほか、ソバットがレバー操作で前後に移動する様になり、立ち強キックがソニックを溜めながら移動できる「ヘビースタブキック」に変更され、全体的に攻めに強くなったのが目を引く。 ソバットの仕様変更に伴い、前作までレバー左右+中キックで出ていたニーバズーカが本作ではレバー左右+弱キックで出るようになった。このため、普段溜めを作りたいガイルにおいて咄嗟の時に立ち弱キックが出しづらい弊害が生まれた(*6)。 前述の通り遠距離立ち大Kが差し替えられた事で、優秀な対空技であったラウンドハウスキックが使えなくなってしまい、対空の選択が難しくなった。 対戦では前作で上位に復帰した流れを引き継いでいるが、ダルシム戦が大きなネック。 ダルシム スーパーコンボは「ヨガインフェルノ」。5回ヒットするヨガフレイム。無敵時間が長く、ガードされても有利フレームが取れる優秀な技。 新必殺技は斜め上へ吹くフレイム「ヨガブラスト」。先読み対空のほか、動作が短いのでゲージ溜めにも使われる。 レバー操作で手足が伸びるか選べるようになったり(*7)、ドリルキックの角度を調節できるようになった。 扱いは難しいものの、近距離戦の死角が無くなったため、キャラランクは上位の座に上り詰めた。明確な不利がつくのはバルログのみとされる。 対戦に影響を及ぼすバグが多いキャラクターとしても知られる。有名なものとしては「リバーサルスーパーコンボが出来ない(後述)」「リバーサルヨガテレポートの出現位置が、コマンドに関係なく直前に出したテレポートの場所に化けてしまう」など。 T(サンダー)・ホーク スーパーコンボはメキシカンタイフーンを2連続で放つ「ダブルタイフーン」。間合いはタイフーンと同じでFABよりは広い。 中・大トマホークバスターで飛び道具を抜けられなくなる、ボディプレスがめくりに使えなくなる、通常技の判定も非常に弱くなり追加技も無いなど対戦では単独の最下位に沈んでしまった。 対戦の高速化もあり、戦い方も相手を画面端に追い込んでタイフーンでハメ殺すロマンキャラというスタイルに変更を強いられる様になった。 だがS仕様はトマホークバスターやボディプレスを始めとする通常技の性能が前作同様強いためかなり戦える。 キャミィ スーパーコンボはスパイラルアローからキャノンスパイクを放つ「スピンドライブスマッシャー」。 追加技は体を丸めて3種類の技に派生させる「フーリガンコンビネーション」。派生技である投げ技は受身を取られないため、攻めを継続出来る。コマンドが被っているアクセルスピンナックルが暴発しやすいのが難点。 中・大アクセルスピンナックルは飛び道具を抜けられなくなってしまい、死に技同然に⋯ ジャンプ小Kでめくれるようになり、ガード方向が分かりづらい事から一度ダウンさせるだけで試合が決まることも。 ホークやザンギエフの様な鈍重な大男には無類な強さを発揮し、ガイル、DJ、サガットの様な迎撃キャラが天敵になっているのは前作と変わらず。 フェイロン スーパーコンボは烈火拳が5連続で入る「烈火真拳」。5発目の攻撃判定が消えるまで無敵。 追加技は前作のジャンプ強キックを必殺技に昇華させた前方に放物線を描く跳び蹴り「烈空脚」。反撃を受けづらく、出始めに無敵時間がある。中段判定でしゃがみガード不可な点も強力。 地上ヒット後はコンボに繋がるほか、空中の相手に2ヒット以下だと再度烈空脚や烈火真拳で空中コンボが可能。 ラウンド開始時にこの技の中・強版にバグが発生している事があり、その状態だとコマンドの斜め上とKボタンの入力が同時に行われた際に特殊技に化ける。 バグを避けるためにはKボタンを一瞬遅らせるなどの工夫が必要。なお中・強版を一度出すとそのラウンド中は化けなくなる。 ジャンプ中Kがめくれるようになった他、下方向に判定が強化され、スライディング系の技を潰せるようになった。 新たに空中投げが使えるようになったが、ジャンプの頂点付近でしか出せないため使いづらい。 特殊技の直下落踵が中段判定になり、前方向を入力して出すと前進するようになった。 連続技をゴスゴスと決めていくゴリ押しタイプなのは変わらないが、烈空脚のおかげで春麗やバイソンといった上位キャラにも戦いやすくなっている。 S仕様は烈空脚が無いものの、下段技にキャンセルが掛かり、烈火拳の隙が少ない事から地上の横押しが強力であるメリットがあり、好んで使用するプレイヤーもいる。 ディージェイ スーパーコンボはダブルローリングソバットを連続で放つ「ソバットカーニバル」。 追加技は対空蹴りの「ジャックナイフマキシマム」。ヒット後もう1回ジャックナイフマキシマムorソバットカーニバルで追撃可能。またソバットカーニバルからの追撃にも使える。 エアスラッシャーの硬直時間が短くなった。 これで必殺技も飛び道具、突進、連続技、無敵対空と使い勝手の良いものが揃い、一時は使用人口が急増した。 M(マイク)・バイソン スーパーコンボは「クレイジーバッファロー」。ダッシュストレート/アッパー4回(*8)からターンパンチの計5段技。攻撃力、相手が空中でも多段ヒットする掛かり易さ、飛び道具へのカウンターとしての性能の高さ、ザンギエフ以外にはガードされてもノーリスクで端に追い込める、とあらゆる面で屈指の高性能技。 コマンド受付時間が長く、小のダッシュ攻撃空振りで急接近してから発動出来てしまうほど。 本作で追加された突進技「ダッシュグランドストレート/アッパー」はどちらも下溜めを維持したまま出せる為、対空技のバッファローヘッドバットとの相性が良い。グランドストレートは下段判定でヒットするとダウン、ガードされても反撃を受けない、と突進技としては屈指の性能を誇る。グランドアッパーは遠目の対空の他、ストレートとは逆に相手のしゃがみに当たらないことから、ガードを固めた相手に急接近して択を掛ける使い方が出来、技の噛み合わせが非常に良い。 他にも垂直ジャンプ強Pを出している間は左右に動ける様になるなど、細かい調整も有利に働いており、一躍ダルシム、バルログと並ぶ最強クラスに踊り出た。 ダッシュストレートは相手のしゃがみに当たらなくなった他、ダウン性能は弱から強に変更された。 大会ではリュウと並んで最も使用者が多い。しかしザンギエフに対しては突進技を返され易く、スーパーコンボもガードされるとスクリューで吸われるため相性が悪い。 バルログ スーパーコンボはイズナドロップを連続で決める「ローリングイズナドロップ」。ザンギ、ホークのスーパーコンボと同じくゲージを消費するのが技を出した瞬間ではなく相手を掴んだ時になっている。 バックスラッシュのモーションで相手を蹴り上げる無敵対空技、「スカーレットテラー」が追加された。発生が早く、空中コンボ判定もある強力な技で、弱点であった防御面が大幅に強化。 はずれた爪が画面上に残り、拾いに行ける様になった。 元々強かった前作から弱点を強化された形となり、本作でも春麗、ダルシム、バイソンと並ぶ最強キャラとして位置付けられている。明確な苦手キャラが存在せず、上位陣の中でも頭一つ抜けているという評価も多い。 サガット スーパーコンボはタイガーニークラッシュからアッパーカットへの5段技「タイガージェノサイド」。密着でないとフルヒットせず、普通に連続技をした方が強い場合がほとんど。 前作で強すぎたためか、本作ではスパコン以外の追加技が無く、大幅に弱体化されることとなった。 強アッパーカットに空中コンボ判定が付与され、5段ヒット技になった。その分、単発の威力が低下し、フルヒットしない場合や根性値が働いている状況ではかなりの低威力となってしまう。 上下タイガーショットの隙が大きくなり、手先の喰らい判定も拡大された。 ジャンプ中Kでめくれるようになったが、ガード方向を揺さぶる性能が無いためあまり使われない。 近距離大P、しゃがみ中Kにキャンセルが掛かるようになり、連続技の火力は若干上がった。 対戦では中位を保っているものの、上位キャラとの相性が軒並み悪くなってしまった(*9)。 S仕様は前作同様、タイガーショットの性能が非常に高く、スパコンや投げ受身が使用できない点を差し引いても明確にX仕様より強いとされている。 立ち中P、立ち小・中Kの2段目、しゃがみ中Kといった優秀な技にキャンセルが掛かる点、ゲームスピードの高速化の点から、単純な性能は前作以上であり、X仕様とは打って変わって大半のキャラに有利が付けられるほど。 他のSキャラとは一線を画している強さの為か、青パンと称されることもしばしば。 ベガ スーパーコンボはダブルニープレスを連続で放つ「ニープレスナイトメア」。緊急脱出用にも連続技用にも使える高性能技。 通常技にキャンセルが出来る技が増え、一度ラッシュが掛かればそのまま連続技で押し切れる様になり、必殺技もデビルリバースの性能に手が加えられ空中制御が可能になった。 またリュウ同様、ジャンプ中パンチを空中の相手に当てると再度ジャンプ中パンチかニープレスナイトメアで空中コンボが可能になった。 攻めれば強いが守りに回ると弱いという調整であり、ようやく中堅グループに復帰した。 『スパII X』では一定の条件を満たす事で隠しボスが登場する。 『拳を極めし者』(豪鬼) 黒い胴着を纏った謎の格闘家。条件を満たすと最終戦で突如乱入し、ベガを見えない連撃で倒した後、こちらに戦いを挑んでくる(*10)。 体格や構え、基本的な技の構成などはリュウ・ケンとほぼ同様だが、「殺意の波動」と呼ばれる謎のオーラを纏っている。 ゲーム中の顔グラフィックはすべて黒塗りで、名前も空欄。しかしデモ画面では暗い画面に大写しで登場、最後はリュウと重なるような演出でオープニングを締めるなど、あまり隠れていなかったりもする。 後に「豪鬼」という名前と、「リュウとケンの師匠である剛拳の弟で、その剛拳の師である轟鉄を殺害した人物」という設定が公開された。 当然キャラクター選択画面にも居ないが、特殊なコマンドを入力することで使用できる。 なお、このコマンドで最後にカーソルに合わさるのがリュウであり、入力に失敗するとスタートボタンカラーの茶色のリュウになってしまうことから、当時は茶リュウ使いが「豪鬼失敗の象徴」として変な目で見られてしまうこともあった(*11)。 同年の『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』のシルバーサムライと並んで豪鬼失敗の象徴扱いされることも多く、後に『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』ではこの茶色リュウが独立してカード化された。 『X』での新要素であるスーパーコンボを持たず、一見するとS仕様のリュウ・ケンのコンパチキャラだが、実際は隠しボスに違わない強力な性能のキャラとなっている。 通常技のモーションはSリュウ・ケンと同じだが、一部技の判定が強化されている。 リュウの波動拳と同じく大きな判定を持ち、出が早い上に近距離ヒットで吹き飛びダウン効果のある『豪波動拳』、隙は大きいものの、多段ヒットで削り性能も高い『灼熱波動拳』、上昇中無敵、発生1フレーム、空中コンボ判定で最大3ヒットの『豪昇竜拳』『竜巻斬空脚』と、必殺技の性能も非常に高い。 更に彼独自の必殺技もあり、『斬空波動拳』は本作唯一の空中飛び道具という点で非常に強力。無敵移動技の『阿修羅閃空』も、移動手段に乏しい本作では強力な技である。 極めつけに、気絶しても起き上がりと同時に回復するという、唯一無二の性質がある。 他キャラとは一線を画した基本性能の高さに加え、凶悪なハメ技まで所持している(詳細は問題点の項にて)ことから、大会では使用禁止にされる場合がほとんどであり、野試合でも使用しないのが暗黙の了解とされている。 隠しボス版のCPU豪鬼の性能は更に凶悪。斬空波動拳は2発同時発射、攻撃力の底上げに加え、凶悪なアルゴリズムで隠しボスに相応しい強さになっている。 『X』開発が完成間近になった際に、容量が余っていたため急遽作られたキャラクターで、ボイスは他のキャラの物が流用されている。 彼の存在はスタッフにも秘密にされており、誰にも見つからない様に制作されており、彼が噂になってもカプコンの社員は誰も知らず、開発担当者もすっかり忘れていた。 海外版では「ゴウキ」という名前が発音しにくいという理由によりGoukiではなくAkuma(アクマ)に変更されている。この名前になった理由は、当時欧米で「日本で子供がアクマと名付けられたニュース」が話題となっていたためとされる。 評価点 ストIIシリーズの決定版であり完成形 プレイヤー側で設定できるゲームスピードやスーパーコンボといった新要素が好評を得た。隠しキャラクターが判明した時にはそのインパクトで一気に盛り上がりを見せるなど、確固たる人気を獲得した。 結果、非常に息の長いタイトルとして稼動。『ハイパーストII』の登場まで10年間現役で稼動し続けていたゲームセンターも少なくなく、今尚研究されている。 現在はXの全要素を引き継いだハイパーに主導権こそ譲っているが、Xの完全な再現に至っていない点、過去のキャラクターが流入することをバランス悪化ととって嫌うプレイヤー等には一部ではこちらの方が人気があり、ハイパーではなくXの大会を開催したり、Xとハイパーを併設する店舗もある。 一部の技は空中コンボに対応するようになった。これまでの常識として「空中で技が当たったら単発で終わり」と空中戦が淡泊になりがちだったが、このことで空中戦にも駆け引きが生まれ、かつ空中ヒットとて追い打ちのチャンスの可能性と爽快感が生まれるようになった。 空中コンボといっても、スーパーコンボのように複数当たる前提の技が相手が空中でも連続ヒットしたり、専用の技を空中で当てれば規定ヒット数まで空中で当たってコンボになる、という程度のものである。 そのため本作では相手が空中に居るタイミングを狙って操作・技を出す程度でよく難易度も低めである。現在のコンボゲーと呼ばれる作品でよくある「浮かせ技からの連携」や複雑な空中コンボの操作を練習・習得することは不要となっている。 「威力の強い必殺技」から脱したスーパーコンボ スーパーコンボは言ってしまえば超必殺技であるのだが、威力だけでなく演出面や駆け引きの要素を加えたことで後に続く要素を残した。 演出面で言えば、コマンド完成時に「光る」演出や残像を伴うことはもちろん、スーパーコンボで相手をKOすると背景が激しい爆発音と閃光を伴うものに変化し、ここぞの技であることはもちろん、決めた時の爽快感を演出するには十分なものだった。コンボボーナスも非常に大きく、スコア狙いでなくとも大きいコンボボーナスも決めた爽快感を演出する一助となった。 特にKO時の演出は「あけぼのフィニッシュ」(*12)と通称される程でシリーズ作品でも形を変えて引き継がれていった。 駆け引きの面で言えば、「ゲージを貯めればいつでも使えたが1度使うと貯め直し」という特性のためどのようにゲージを貯めるか、貯めてからの行動、そしていつ使うかまたは使わせてゲージを無駄にさせるかといった立ち回りの深化に貢献した。 投げ受け身の追加 「当て投げ」というお手軽で強力な戦法が編み出されるなど投げの強さは初代ストIIの時点で問題視されていたが、本作にてついに対策が導入され好評を博した。 「入力タイミングが投げられた後のため比較的簡単で、一番なりたくないダウン状態を回避できる」「軽減こそされるがダメージはちゃんと入り、サイド変更や壁側に追い詰めることができるため投げた側も無駄にはならない」と双方納得のいく調整がなされており、現在でも投げ対策のシステムの正答例として高く評価されている。 のちにウルIIでグラップというシステムに取って代わられたが、タイミングがシビア過ぎること(*13)や、密着でのダウンを回避することが重要視される本シリーズの環境ではこちらのシステムを推す声が大きい。 さらに深まったキャラの個性 新技の追加と調整によって、各キャラはさらに特徴的かつ個性的な戦い方を手に入れた。 特に前作で色々といまいちだった「スーパー」からの新キャラ4名は、今作でキャラコンセプトがより明確になり存在感が増した。 横押し爆発力のフェイロン、トリッキーなキャミィ、攻守にバランスの良いディージェイ、ハメ特化のホーク。 また、足技が追加されより打撃連続技重視となったケン、前後ステップとスライディングを手に入れまさに野生児的な戦法が可能になったブランカ、高い性能を引き出すのにより熟練が必要となったダルシムなどは、キャラのイメージをゲームによく反映できたと言えるだろう。 スーパーコンボは後のシリーズでも各キャラの超必殺技して受け継がれていくが、中でもリュウの「真空波動拳」、ザンギエフの「ファイナルアトミックバスター」などはプレイヤーに特に鮮烈な印象を残し、キャラを象徴する技として認知されていくことになる。 絶妙になったキャラ間バランス 多くのキャラクターに無敵技が備わる様になったり、飛び道具回避手段が整った結果、キャラ間の標準偏差はTURBOと並んで最も小さい部類になった。 今回調整されたキャラクターに不満を感じるなら、スーパーのキャラクターに変更するという手もある。 ただし 下記の豪鬼の存在を除けば だが…。 豪鬼の存在 本作初登場となった豪鬼はインパクトが強く、その後のストリートファイターシリーズにほぼ出場する人気キャラの一人となった。特に旧キャラがほぼ削除された『III』シリーズにも二作目から出ている。 クロスオーバー物の『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』で他キャラを押しのけて参戦したのを皮切りにカプコン内の様々な作品で隠しキャラとして登場し、近年ではなんと他社制作の『鉄拳7』にも参戦した。 (実質的に)使用できるキャラクターが増えた 豪鬼+各キャラのSバージョンで前作に比べキャラが17名増えたと捉えることもでき、多様な対戦が可能になった。 上記の各キャラクター説明の通り必殺技・特殊技がかなり追加された上、通常技の性能も調整が入ったので、多くのキャラはXとSで使用感がかなり異なる。 Sは当然Xよりやれることが少なく、単調な動きになりがちという共通の欠点はあるが、通常技の性能が高めでキャラによってはXではできないコンボができるなどの利点はある。 同キャラ禁止のチーム制大会でも、X・Sのバージョン違いは別キャラと見做されることが多い。 賛否両論点 対空技の追加 先述の通り、一部のキャラには無敵対空技が追加された。これらのキャラは元々対空技を所持していない前提でバランスを取っていたため、露骨な強化となった。 これについては新たな駆け引きが生まれたと肯定的にとらえるプレイヤーもいる一方で、安直な調整と批判が上がることも多い。実際、本作で対空技が追加されたキャラはほとんどが対戦ダイヤグラムの上位に位置することとなった。 スパコンの性能格差について あくまで各キャラの必殺技を基にしているため仕方のない部分ではあるが、強いスパコンはとことん強く弱いスパコンはとことん弱い。 強いスパコンの例としてはスパコンの代名詞でもあるリュウの真空波動拳。通常の波動拳と同じ発生ながら発生後まで完全無敵、相手の飛び道具に対して一方的に打ち勝て、地上で当てれば全体力の4割弱を減らし密着ガードさせてもなお有利といった性能。その存在からゲージをMAXにするだけでも相手の立ち回りを大きく制限できる。 他にもバイソン、春麗、ダルシムなどが高性能スパコンとして挙げられる。特に春麗は後述するバグがその強さに拍車をかけている。 一方でフルヒットしにくく反撃を貰いやすいサガットやブランカなどは有効に使える場面が乏しい。特にサガットはSキャラへと流れる要因の一つにもなっている。 また本作のスパコンのゲージ増加仕様が「相手に通常技をヒットorガードさせる、必殺技を出す」というのが条件な為、キャラごとのゲージ回収効率に極端な差ができてしまっている。 例としてリュウは下がりながらバックジャンプ空中竜巻 昇竜拳を連発するだけで簡単にスパコンが撃てるようになるため、基本的にゲージ回収効率の悪いベガやブランカのようなキャラはゲージを回収しにくいという部分でも割りを食う形となっている。 一部のスーパーコンボはフルヒットしたあとに確定で空中コンボによる追撃が入ってしまい、実質的にスパコン自体の威力が上がってしまっている。 ボーナスステージの廃止 従来からボーナスステージは単なる得点稼ぎ以外にもコンボ技などの練習を疑似的にできる面もあり、削除を惜しむ声があった。特にスーパー性能キャラはキャンセル条件が異なる点も挙げられる。 この時期はスパIIXに限らず対戦格闘ゲーム界隈には対戦その物が重要視されるようになってきており、テンポアップによる回転率の増加やゲーム容量などの関係で廃止したシリーズも少なくなかった。 豪鬼の出現条件の一つに得点がある為の調整ともとれる。 対戦に影響を及ぼすバグの存在 ケン、ダルシム、サガットはスーパーコンボをリバーサルで出せない(*14)バグがあり、対戦に大きく影響を及ぼしている。 該当するキャラは割を食う形となったが、ダルシムについてはキャラ自体の高性能さから「このバグがあってようやくフェア」とも言われており、後作で修正されたときは却って不満の声も見られた。 一部必殺技(*15)は入力受付時間が設定ミスで無限になってしまっている。 どういう事かと言うと、一度レバーコマンドを完成させた後、コマンド最後のレバー要素に入れている限り、いつでもボタン一つで技が出せてしまう。 特に、春麗のスーパーコンボ「千裂脚」はその恩恵が非常に大きく、ゲージを持って前に歩くだけで凄まじい圧力となる。 これについては(その是非はともかくとして)現在では戦術の一つと見做されていることが多い。ハイパーではこのバグは修正されたが、隠しコマンドで修正されていない仕様でも使えることからもそれが窺える。 問題点 ゲームスピードの設定及び選択の可否が、ゲームを始めるまで確認できない ほとんどのプレイヤー間で3速での対戦にはなるが、エミュレーター台などで2速固定というのが稀に存在していたり(*16)、低速で練習したいというプレイヤーもいるが、コインを投入するまでは判別できない。現在ではさすがに1速固定や4速という台はほぼ見かけないが。 豪鬼の性能 やはり対戦格闘ゲームとしては1人浮いた強さを持つボスキャラがゲーセンでほぼそのままの性能(*17)で使えてしまうのは問題でもある。 性能や調整がどうと言う以前に、1人だけ気絶しない(*18)ことや、空中ガードが出来ない本作では極めて対処が困難な空中飛び道具の斬空波動拳、密着状態からだと3ヒットする上に過去バージョン基準の豪昇竜拳の無敵の長さ、出がかりが完全無敵でヒット後も空中で追い打ち可能な竜巻斬空脚、隙がほとんど無く移動中も完全無敵であり、連発されるだけで対処が困難な移動技の阿修羅旋空など、必殺技の性質そのものがスト2や本バージョンのゲームシステム、ゲーム性を否定しているキャラクターであり、豪鬼同士でなければまず対処できない。 そして最大の問題は、「灼熱ハメ」と呼ばれる、お手軽且つ脱出困難な極悪ハメの存在である。 本作の飛び道具の硬直時間の仕様を利用すると、小の硬直時間で大の灼熱波動拳を撃つことが出来る。これを画面端でガードさせると、豪鬼が大幅に有利となり、ひたすら灼熱波動拳をガードさせて延々と体力を削る事が可能になる。 当然、対戦相手やギャラリーからは大顰蹙を買うことになるので、そういった意味では実行の難易度は高いかもしれないが⋯ 対戦での使用禁止はもはや暗黙の了解である。大会でもまず禁止とは言え野試合で乱入されると対処のしようがない。もちろん使う側のマナーの問題であるがトラブルの元にもなるだろう。 真面目に対戦考察するのもはばかられるほどの性能で未だに研究が進んでいない面もあるが、対戦ダイヤグラムは半分以上のキャラに8 2以上の有利を付けており、最も差が小さいものでさえ6.5 3.5と言われている。 理不尽な挙動の一部CPU この時代の格ゲーらしく、CPU難易度は高め。一部キャラは後半に出てくると対処の仕方を知っていないと勝つのは難しい。 『ターボ』から続く高難度化の傾向は今作でも収まらず。CPUはそこまでスーパーコンボを活用しないが、それでもかなり強い。 近距離の差し合いでこちらの技を的確に潰しまくるキャミィ、エアスラッシャーをタメ無しで連射するディージェイが特に理不尽。 目玉システムであるスーパーコンボのキャンセルが難しすぎて、連続技には使いづらい スーパーコンボも通常技キャンセルで出すことは可能なのだが、尋常じゃなく難しく実戦では単発で使われがちだった。 こうなっているのはスーパーコンボは普通の必殺技よりコマンドが長いのにもかかわらずキャンセル受付時間が非常に短い(*19)ためで、通常のキャンセルのように正直に「キャンセル可能技→コマンド入力」ではまず出ないのである。真空波動拳の場合パンチ技→キャンセル真空波動拳をやろうとすると他の技が暴発してしまい、まず出せない。 そのためキャンセルするにはスーパーコンボのコマンドの途中に挟む形でキャンセル可能技を出してその後コマンドを完成させるという特殊な入力をしなければならないようになっている。そのため難しくかつ連続技としてのコースも限られるものとなってしまった。 単独で使い勝手が良いスーパーコンボならまだ良いのだが、ケンやガイルなど連続技用に作られているものは中級者すら使いこなせるとは言い難い。上級者でもこれらのコンボの成功率の低いプレイヤーもザラ。 スーパーコンボの敷居の高さが、ケン使いがスーパーコンボが存在せず使いやすいSキャラに流れがちな一因にもなってしまっている。 Sキャラのカラーの仕様 スーパーのキャラクターでなければ従来の基本色を使用できないことに不満を抱くプレイヤーも。 Sキャラは2色用意されているが、キャラによってはパッと見かなり似通っており、S同キャラ対戦になると見分けづらい。 Sケン、Sダルシムなどが顕著。Sキャラは使用人口が少ないので同キャラ対戦自体そうそう起きるものではないのだが…。 総評 前作の欠点を解消しただけでなく、スーパーコンボの導入と豪鬼の登場といった新要素は、本作をロングランヒットへと押し上げる原動力として申し分ないインパクトを残すこととなった。 格ゲーブームを生み出したストIIシリーズの終着点としても、またいち対戦ゲームとしても、現在に至るまで根強い人気を誇っている。 余談 OPデモのキャミィのアップ顔が妙にインパクトがあり話題になった。 落ち物パズルゲーム『スーパーパズルファイターIIX』は本作のタイトルをパロディしたものとなっているが、実際の内容は『ストリートファイターZERO』と『ヴァンパイアハンター』を元ネタにしている。 家庭用への移植 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 3DO Interactive Multiplayerドリームキャスト 販売・開発元 カプコン 発売日 【3DO】1994年11月13日【DC】2000年12月22日 定価 【3DO】8,800円(税別)【DC】4,800円(税別) レーティング 【DC】全年齢(セガ審査) 判定 良作 SFCなど、当時の人気ハードにはなかなか移植されなかった。 当時は3DOに独占移植されることで大きな話題になり、本体の売り上げを牽引した数少ないタイトルとなった。 ただロードが長い、処理落ちが激しい、コンボの得点計算がおかしいといった不評点も目立つ。 海外では3DOに続いてMS-DOS(IBM-PC)移植版が発売されている。 PS・SSでは1997年に『ストリートファイターZERO2』のアレンジ作である『ZERO2 』とのカップリングで『スーパー』『X』がまとめて収録された『ストリートファイターコレクション』が発売されている。 それまでは、本作に近いシステムを搭載した実写版『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』が本作の代替として遊ばれることもあった。 PS版は後にゲームアーカイブスで『ストリートファイターZERO2 』(*20)として配信されたが、実際の内容は『スーパー』『X』も同時収録された『~コレクション』準拠となっている。 ドリームキャストでも、アナログ回線専用通信対戦システム「マッチングサービス」に対応した商品で『X』が通販のみ販売された。マッチングサービスは2003年9月1日に終了しているが、単体で遊ぶことは現在も可能。アーケード版では削除されたボーナスステージが復活している(設定で無しにすることも可能)。 隠し要素でCPU性能の強力な豪鬼や、それに加えてスーパーコンボ「瞬獄殺」が使える豪鬼(通称「天豪鬼」)も使用可能。 GBA初期タイトルとして『スーパーストリートファイターIIX リバイバル』も発売された。 PS2では2006年11月14日にカップリングソフト『CAPCOM CLASSICS COLLECTION Vol.2』の収録タイトルとして発売されたが、海外のみの発売につき国内版の本体ではプレイが出来ないのが残念。 2021年にSwitch/PS4/One/Winで配信された『カプコンアーケードスタジアムに『スパIIX』が収録。こちらは『II』『TURBO』も収録されている。 対戦ダイアグラム T.Akiba 氏作成の初代スト2~スパ2Xのダイアグラム ゲーメスト掲載の初代スト2~スパ2Xのダイアグラム 2chハイパーストIIスレの有志による初代スト2~スパ2Xのダイアグラム Excelファイルはこちら Super Diagram Turbo Version 3 SDT Notes Super Turbo - New Arcadia Diagram(闘劇プレイヤーによるスパIIXダイアグラム) SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX 2008年にPS3/Xbox360向けに国外限定で配信されたタイトル。 グラフィックがHD解像度で描き直されたと同時に各キャラクターの性能にも大幅な調整が入っている。 海外限定配信から9年後の2017年に発売されたニンテンドースイッチ向けタイトルの本家『ストリートファイターII』の新バージョン『ウルトラストリートファイターII』では、グラフィックをオリジナル版とリファイン版で選択可能だが、リファイン版はこのHD版のものを使用している(ゲーム内容はHD版のものは反映されていない)。 ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル 2018年に発売された、歴代ストリートファイターシリーズを収録したカップリングソフト。対応機種はPC(Steam)/PS4/XboxOne/NintendoSwitch。 収録されているタイトルのうち『II TURBO』『III3rd』『alpha3(*21)』そして本作がネット対戦対応となっている。 ただし、日本語版ではなく海外版の『SUPER STREET FIGHTER II TURBO』としての収録なので、(国外も含めて)一般的に大きな大会などで使われている国内アーケード版スパ2Xとはやや違う仕様となっている。 また、国内版は事前に公開された本作の仕様に対する意見を受けて発売が2018年秋へ延期となったが、海外版は5月末に予定通り発売されている。
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登録日:2010/07/06 Tue 16 28 07 更新日:2024/06/24 Mon 12 20 03NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おもむろ=ゆっくり アシストフィギュア アメリカ アメリカ人 アメリカ軍 ウンコーウンコーウンコー ガイル サマーソルトキック ストリートファイター スマブラ ソニックブゥーム ソニックブーム ナッシュ ユーエッセイ リアルファイト製造機 俺ガイル 刺青 土屋トシヒデ 安元洋貴 実写版では主人公 寡黙 少佐 待ちガイル 漢 父親 玄田哲章 真空投げ 石塚運昇 空軍 米軍 西川たけのすけ 赤ずきん 軍人 金髪 国へ帰るんだな お前にも家族がいるだろう ガイルとはストリートファイターシリーズのキャラクター。 _,,.. ー-'`^゙ー―‐..、 .,,.. '" i ゙` 、 ,/ ,._」_、 i / / ( /__ _ / `"´-、 ,.-‐゙‐ 'ー-、 ,) ,...,.,,,,) ( V" \ / _'ー‐'ノ゙`セ'|〕 )=、!、 . ・ノ | f"ゴ. ! !、(っj ≠ニニ= ! `'ィ゙ヽ_ " ̄`''./| .! r‐-r.、 ,,. -! l .! ! ,,)" ; ,. ,-、-、_ ,.,i. 、 ,レ ,.. ,.,; .'' ,! ゙,>‐-、_ ,.,..-/ ; ! ,.,.。・'―‐/ / ゙`ヽ ,. --,--'"/ L_ ;__ .. l.,.,。 ''" ./ i" \ / / ! ;,. ヽ.;'' / | \/ / `‐-゙' ,.; ''_,.--‐" ! / 「 ̄! ! ヽ / |_」 ヽ ヽ | 【プロフィール】 【他キャラクターとの関係】 【ゲーム上の性能】【待ちガイル】 【課題】 【変遷】 【主な必殺技】・ソニックブーム ・サマーソルトキック ・ストライクイーグル ・ブリッツコンビネーション ・ソニッククロス 【超必殺技】 【番外】 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 【その他】 【プロフィール】 出身地:アメリカ 格闘スタイル:マーシャルアーツにプロレス技をブレンド 生年月日:1960年12月23日 身長:182cm 体重:99kg (*1) スリーサイズ:125・83・89 血液型:O 好きなもの:アメリカンコーヒー 嫌いなもの:日本でリュウに食わされた納豆、ヘルシーフード 特技:ダーツ アメリカ空軍所属の少佐。 箒を逆立てたような髪型が特徴。両肩には星条旗の刺青が入れてある。 モデルはジョジョの奇妙な冒険のシュトロハイム少佐・・・ではなくジャン=ピエール・ポルナレフ。 当時のスタッフたちがポルナレフ=J・ガイルだと名前間違いした結果、名前がガイルになった。 ちなみに髪型もドット担当が面白がって横に伸ばした結果、シュトロハイム少佐みたいになったとのこと。ややこしい。 普段は寡黙だが、友人や祖国のこととなると熱血漢な一面を出す。軍人らしく厳しい発言も多い。 友人のナッシュがシャドルー捜査中に行方不明となったのをきっかけに、シャドルーの壊滅を心に誓う。 そのため、既婚者でありながら妻ユリアを捨て、少佐の地位すら投げ捨てベガを追い求める。 米軍の少佐であるためか、アメコミやハリウッドでは主人公を務めることが多いが、元々アメリカ版リュウとして作られた経緯がある。 実際、初期はベガとの因縁もあってリュウよりも主人公らしい設定であった。 『ストリートファイターⅡ MOVIE』においては、個人の復讐心を優先していたが、春麗の説得でインターポールと共闘。 仲間の命を奪ったシャドルーと戦っていくうちにベガと遭遇し、力及ばずに敗北。E.本田に救助され、後に春麗に仇を討った報告に車を走らせた。 重要なポジションではあるのだが、劇場用ポスターやビデオジャケットではハブられており、キャミィに位置を取られている。 なお空軍少佐ということで初登場は珍しく戦闘機に搭乗していたが、機体はステージ背景で描かれているF-16ではなくF-15だった。 TVアニメの『ストリートファイターⅡ V』においては、軍曹として登場。 井の中の蛙だったリュウとケンを負かしたことで、彼らの武者修行の旅のきっかけとなる。 シャドルー編において、ケンの父親からケンの救出を依頼され、ナッシュと共に任務に就き、リュウ&ケンと再会する。 アジトの中でザンギエフと戦い(*2)、半ば偶然のような形で勝利。 だが別行動中のナッシュがベガと遭遇、なす術もなくサイコパワーで殺害されてしまう。 激昂してベガに立ち向かうも一蹴され、更に先に捕らえられて洗脳されてしまった春麗と戦う事になり、ベガの攻撃もあり倒れる。 同作のコミカライズ版『V外伝』ではロイにカキザキというどこかで聞いたような姓の部下が名前のみ言及される。 ちなみに少佐のイメージが強いガイルだが、数々の功績から『V』では中佐、『Ⅵ』では大佐に昇格している。 【他キャラクターとの関係】 ナッシュ フルネームはチャーリー・ナッシュ。 『Ⅱ』で故人として名前だけが登場していたガイルの同僚。かつて同じ部隊に所属していた。 ガイルとは親友であり、ソニックブームとサマーソルトキックは彼から伝授された技。 ちなみにナッシュ起源の格闘術は、彼が所属する部隊の全ての隊員が習得しているらしい。米軍ヤバすぎないか? ガイルは彼の仇を討つ為に家族を捨て、復讐のためにシャドルーと闘っている。 前日譚であるZEROシリーズではガイルの代わりに参戦している。 ガイルがポルナレフなら、ナッシュの髪型は花京院。重力に反した長い前髪が一束、顔の前に垂れている。 頭脳派のインテリでクールでややキザな性格。アメリカ空軍の腐敗に失望している。 アニメ『ストリートファイターⅡV』では黒短髪・濃いヒゲ・地黒肌の丸メガネといった全く別人のデザインだった。 なおZEROシリーズ初出のキャラだが3作ともエンディングが異なっており ZERO:ベガを倒したことを無線で報告しているところにベガに不意打ちを食らい生死不明。 ZERO2:ベガを捕縛し仲間のヘリを呼ぶが、実はベガの手先で機銃を受け滝壺に転落し生死不明。(*3) ZERO3:起死回生を図るベガの基地をハリアーで破壊し、ベガにもとどめを刺す。 ZERO3でのガイルは、軍の命令を無視して単身シャドルーの捜査をしているナッシュを止めるよう、軍上層部から要請を受ける。 EDでナッシュを止め空爆で基地を破壊するはずだったが、ベガの妨害で空爆が中止となり、春麗と共に手持ちの爆薬を仕掛ける。 だが「サイコドライブ」の破壊を妨害するベガに対し、ナッシュが囮となって爆発に巻き込まれ生死不明となっている。 『VS.』シリーズにも登場したが、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』でのEDでシャドルーに捕まりそのまま改造手術され(*4)、『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』ではベガに改造されたシャドウとして隠しキャラクターとなった。 ZEROシリーズで行方不明になっていたが、『Ⅴ』で半分サイボーグ半分ゾンビになって復活・再会した。 ガイル曰く「若い頃は酒を飲んで仲間とバカ騒ぎする普通の男だった」とのこと。 春麗 『ZERO3』のガイルのストーリーではナッシュを止めようとするガイルと対決。 同作のいくつかのエンディングでは、ナッシュと共に戦闘機でシャドルーのアジトに乗り込んでいる。 『ストリートファイターII MOVIE』以降は所属する組織は違うが、シャドルーの共同捜査を行う相棒として絡む機会が多い。 表向きシャドルーが壊滅した『Ⅳ』でも2人で連絡を取り、捜査をしていた。 ベガによって大切な人を失ったという共通点を持つことから、お互いを気に掛けている。 ドクトリン・ダーク EXシリーズで登場したかつての部下。本名はオルガー。目が完全にイッちゃってる常時ガスマスクを着けた男。 ロレントに重傷を負わされた事から、上官のガイルを「自分を鍛えてくれなかった」という理由で逆恨みしている(*5)。 その結果、狂気のままに殺戮を繰り返す殺人マシーンと化し、ロレントとガイルをつけ狙っている。 バックストーリーでは「ドイツ系でありながらアメリカを祖国と慕う」と記載されてた。 ケン・マスターズ 妻(ユリア)の妹(イライザ)の夫なのでガイルにとっては義理の弟となる。 ガイル自身はチャラチャラしているケンを嫌っており、ケンとイライザの結婚にも反対していた。 未だにイライザと結婚したことについてグチグチ言うらしい。 そんな感じなのでケンもガイルが苦手…という感じは特にない。 むしろ「義姉(ユリア)さんにあまり心配かけるなよ、まぁオレもお前のこと言えないけどさ」と語るぐらい。 「イライザも待ってるから」とガイルに夫婦揃って顔を見せに来る事を誘っている。 ケンは家族ぐるみの付き合いを望んでいるものと思われ、エンディングなどでは良き父親として過ごしている。 しかし『6』ではケンは陰謀に巻き込まれた結果、家族が狙われないように離れて暮らすというかつてのガイルに似た状況になってしまった…。 ベガ 「陳腐すぎて言いたくないセリフだが…悪は、滅びるのが運命だ!」 シャドルーの総帥にして親友の仇。ガイルの闘う目的はこいつを追うことが多い。 『ZERO3』でのベガ戦勝利メッセージは「なめるなよ……! 一人の兵士の力を!!」。 『VS.SNK2』では「たとえ貴様を殺しても、俺の親友は戻ってこない……」 『SVC CHAOS』では「ナッシュ、見ていてくれたか?」 『X鉄拳』では「安心しろ、命までは取らない。復讐の虚しさを…教えられたからな」となっていた。 だが『Ⅴ』では変わり果てたナッシュの事もあってか「貴様が犯してきた罪の全てを、今こそ償ってもらうぞ!」となっている。 ユリア 妻。欧米版では名前がJane(ジェーン)になっている。 長い間離縁状態にあったが、『Ⅱ』のエンディングで復縁した。 下記の記述にもあるが、ガイルは彼女が妊娠していた状態で出奔した疑惑がある… せめて産まれるまでは待っててやれよ…。(家族が狙われる可能性を考慮して捨てた(離れた)と思われるが) 髪の色は『ターボ』以前は赤茶色だったが、『スパⅡ』以降は金髪になっている。 クリス 娘。欧米版では名前がAmy(エイミー)になっている。 『Ⅱ』エンディングの「みて このこは あなたのこよ」というセリフから、ガイルは成長したクリスの姿を見たことがなかったことがうかがえる。 ダルシムの息子とペンフレンド。ケンの息子・メルは従弟にあたる。 今では仕事に夢中な父をいつも心配している。格闘技は全く興味がない(むしろ嫌い) 愛犬サブの散歩が日課で、好きなものがなんとディージェイの新譜。 イライザ 義妹。 昔から本当の妹のように可愛がっていたらしい。 知らない間にケンとくっついていたのがガイル的に不満とのことだが、そりゃ成長したクリスの姿を知らないくらい離れてたら彼氏くらい出来ても文句は言えないだろう…。 最近ニューヨークにオーガニックカフェをオープンさせたらしい。 エレナ ガイルの髪型について、「アブラヤシのようで素敵」と評価している。 キャプテン・サワダ 部下。実写映画&元にした格闘ゲーム『ストリートファイター ザ・ムービー』に登場する。 サマーソルトキックを伝授した。サワダ流ケンカ術とちょっぴり忍術を使う。 後に『Ⅴ』でガイルと同じアメリカ空軍に所属していることになっている。 リュウ 昔、ガイルに納豆を死ぬほど食わせた人。 このせいで祖国へ帰るか本気で悩んだり、『6』では納豆を貰う=挑戦状という認識になってしまった。 設定が固まった後はシャドルーや幾多の組織が彼の潜在能力を狙っているので、必然的に顔を合わせる機会が増えている。 ファミ通の『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』発売直前特集ではリュウとガイルの対談が行われた。 その際、リュウに住所があり税金も払ってパスポートも持っている事に「信じられん…」と結構失礼な事を言っている(*6)。 キャミィ、サンダー・ホーク 北米版及びそれを原作とした実写映画版では部下。 中平正彦の漫画『スーパーストリートファイターII キャミィ外伝』では、バトランド島の潜入捜査で登場。 イギリス軍特殊部隊所属のキャミィと対シャドルーの共同作戦を展開する。 ちなみにガイルは原作よりも所謂ステレオタイプなアメリカンな性格になっている。 アベル 改造されたナッシュが助け出した人物。 そのためアベルはガイルの使用する「ソニックブーム」に見覚えがあり、最初はガイルをスパイだと疑っている。 後に和解し、共闘。『ストクロ』ではタッグパートナーを務めともに南極へ向かう。 ルガール・バーンシュタイン SNKキャラクター。ガイルに似すぎてる銅像を作ってたのをネタにされ、共演作ではソニックブームと烈風拳の打ち合いで銅像を粉砕するという専用イントロがある。 テリー・ボガード 同じくマーシャルアーツの使い手。 ガイルも「荒削りだが実戦的」とその実力を高く評価している。 SVCでカリフラワー呼ばわりされたのは内緒 弟子 『6』のワールドツアーモードにおけるプレイヤーキャラクター。(いわゆる自分の分身となるキャラクター) ある依頼を受けてロボット掃除機の研究員の振りをして空母に乗り込んできたところ、ロボット掃除機を必殺技で真っ二つにするという登場を果たす。 弟子入り後は技を教えたり、人生経験から助言したりと良い師弟関係をやっている。 ただし、(好感度上げのために)納豆を贈り続けるという奇行に出ることがあり、「次に君と闘う時には、やつ(リュウ)相手と同じくらい本気になれそうだ」という微妙に怖い反応が返ってくる。(だが好感度は上がる) 【ゲーム上の性能】 必殺技はソニックブームとサマーソルトキックの2つのみだが、どちらも非常に強力。 その上、使い勝手の良い通常技と空中投げなどの豊富な特殊技を持っているという非常に高水準なキャラクター。移動速度も割合標準的。 唯一ジャンプだけは高くふんわりとしているため、迂闊に飛ぶと対空技で撃墜されやすく、飛び込みからのコンボを狙いにくいのが難点。 【待ちガイル】 スト2稼働当初から、しゃがんで溜めを維持し敵が近づいてきたら迎撃する『待ちガイル』が強力な戦法として認知されていた。 ①歩いて近づいてきた相手をしゃがみ中キックなどで追い払う ↓ ②嫌がってジャンプで跳んできたところをサマソで撃墜 ↓ ③相手が近づこうとしない時はソニックでちくちく削る ストⅡの頃、この戦法が余りにも強力&手軽だったために非常に嫌われ、リアルファイトに発展する危険性があった。 相手の台から灰皿ソニックブームが飛んでくる事も。春麗のような空中戦主体のキャラは恰好の的。 ただしこれは飛び道具を持っていない相手なら有効だが、リュウやダルシムなどコマンド飛び道具を持つ相手には撃ち負けて削られるので厳しい。 …が、飛び道具を撃ち合おうとしたら弱ソニックを盾に近付いて潰す通称『攻めガイル』なんてのもある。 【課題】 どうしようもない強キャラに見えるが、数々の対戦を経てそうでもない事が見つけ出された。 通常技で地上接近を追い払うのは強力だが、適切な間合いと技でならガイルの通常技をつぶす事は可能(出来ないキャラは…お察しください)。 つまりガイルとて、初代スト2以来2D格ゲーの本質である「間合いの奪い合い」から逃れられているわけではない。しかしガイルは溜めを維持する事を義務付けられている性質上、自分から歩いて間合いを調整するのが非常に不自由なのである。 移動を伴う通常技などを使い、どうにかして溜めを維持しつつ間合いを調整する。すべての溜めキャラの課題はここから始まったのである。 【変遷】 上述通り、やる事自体は無印『ストリートファイターII』の時点ですでに完成されたキャラだった。 そのため『ダッシュ』『ターボ』『スーパー』とバージョンアップを重ねても、ほとんど性能が変わらずマイナーチェンジのみ。 他のキャラが軒並み必殺技を追加される中、ソニックブームとサマーソルトキックの二つだけで戦い抜いた。 むしろ強キャラ故に弱体化の修正が入る事も少なくなく、扱いとしては冷遇に近い。 ただ超必殺技の方はシリーズによって、サマーソルトストライクなど新技が追加される事がある。 ……しかし『ストリートファイターⅣ』では、一転して弱キャラと化してしまっている。 半端な待ちガイルをすれば、本来圧倒的有利だったはずのザンギエフに1チャン転かされたら、 めくってめくって投げられて、あっという間にKOされるので注意。 製作スタッフによると「お手軽に勝てるキャラにしたくなかったから」という理由から、敢えて意図的に弱キャラにしたとの事。 だが決して弱過ぎるという訳では無く、修練すれば充分戦えるだけのポテンシャルは秘めているのだが。 しかし確実に格差が存在しているのは間違いない。 ↓ と思ったらスーパーストリートファイターⅣであっさり逆転。 お疲れ様ですザンギさん。 『ストリートファイターⅤ』では「フォートレスムーヴ」というしゃがみ前進技を体得。 いかにも防御型の待ちガイル戦法向けっぽい名前に反して、実際にこれでタメられるのはサマソだけ。 そのうえガードも維持できないため、実はガン待ちとの食い合わせは良くない。 どちらかというと攻め方面で活用していく事になるだろう。 ガイルと言えば待ちばかりに目がいくが、攻め攻めのアグレッシブガイルも普通に強かったりする。 【主な必殺技】 ・ソニックブーム ストⅡ初代からボイスつきで、ガイルの代名詞とも言える必殺技。 大きく広げた両腕を眼前で交差させることで烈風を巻き起こし、真空の刃を飛ばす。ソニッブー 威力はそれほどでもないが隙がかなり少ない飛び道具で、ガイルの主力。ちなみに本来の使い手であるナッシュは片手で放つ。 溜めコマンドという関係上、波動拳のようにとっさには出せないが、かわりに撃った後の硬直時間が短い。 ボタンにより速度が大きく変わる傾向にあり、弱で出すと撃った後前ダッシュでそれを追い越せるほど遅いことも。 『スパⅣ』では溜め時間が短いと文句をつける人が多いが、実は歴代で二番目に溜め時間が長い(一番はストⅣ) 短いのは溜め時間ではなく技後の硬直時間。即動けるので弾速の遅い弱を追いかけることで固めに使える。 スーパーコンボなど超必殺技のある作品では、周囲に巨大なソニックブームを発する「ソニックハリケーン」という強化版が存在することがある。 開発当初のラフ案では名前が「神砂嵐」だった。スタッフのお遊びが過ぎる。 ・サマーソルトキック 昇龍拳と並び対空技の代名詞といわれる技。上方を蹴り上げながらとんぼ返りをする。 なお「夏塩」などとネタにされることもあるが、綴りは「Somersault」であるため誤読である。……何、公式で「夏塩蹴」を使うやつがいる? 無敵時間が長く範囲も広く威力も高いので、対空の他にコンボにも多用される。昇龍拳と違い着地時の隙も無い。 だがこれも溜め技なので、しゃがんで溜めないといけないのでとっさに出せないのが弱点。 とはいえ、溜めコマンドの仕様上 後ろ斜めに入れるだけでしゃがみガードもソニックもサマーも全部構えられる という素敵な仕組みのお陰で、待ちガイルを完成させている。 初心者がよくJ大K→屈中P→サマーソルトのコンボが出来ませんという質問をしているが、 着地した時から溜め始めると間に合わないので、ジャンプ開始直後からスティックを斜め下に入れておくことになる。 作品によっては衝撃波が発生したり、ボイスが発生することも。英語版だと「Flash Kick」という技名になってたり。サマソー スーパーコンボなど超必殺技のある作品では、これを二度撃つ「ダブルサマーソルトキック」という強化版が存在する。 ナッシュのサマソは後ろ向きになり踵を振り上げる「サマーソルトシェル」、『Ⅴ』では「ソニックサイス」になった。 ちなみにナッシュはガイルよりも必殺技が多く、ややトリッキーな傾向にある。 ソニックサイス 『Ⅴ』で「サマーソルトシェル」から差し替えられた新技。 ブラジリアンキックのような変則蹴りで、弱・中・強それぞれ下段・中段・上段に衝撃波を纏った回し蹴りを放つ。 強(上段)は円弧を描き跳びながらの回し蹴り、EX版は強を放った後にジャンプして更に強を追撃する。 EX版の動きはサマーソルトジャスティスに似ている。中サイスはナッシュの最重要牽制技。 ムーンサルトスラッシュ 空中から放つ逆回転サマーソルトシェル。中段判定の浴びせ蹴りを放つ。 『Ⅴ』では地上技になり、その場から垂直ジャンプしてアドンのジャガーキックのような急降下蹴りとなった。 発生はやや遅いがガードさせて有利と恵まれた技になったが、軌道が読みやすいので判定の強い対空技には弱い。 トラジディアサルト 『Ⅴ』で追加された珍しい打撃投げ。 飛びかかって相手の顔を掴み、地面に叩きつけて電撃を打ち込む。 ヒット時に相手のEXゲージを吸い取って吸収するという特性がある。EX版は体力ゲージを吸い取る。 強いボタンほど移動距離が長くなり吸い取る量も増えるが、発生が遅くコンボに繋げにくくなる。 ただしガードされれば硬直するので反撃が確定するかなりリスキーな技。 ジャッジメント・セイバー 『Ⅴ』で追加されたナッシュのクリティカルアーツ。 「ソニックムーブ・ハイド」で相手を捕捉し、ヒットするとロックして黒い霧で相手を覆う。 戸惑う相手の背後に忍び寄り、縦に構えた「ソニックブーム」で後頭部から真っ二つにチェーンソーの如く切り裂く。 発生が早い上に出掛かりに完全無敵判定があり、対空にも連続技や反撃にも使える。 最初に移動する距離も長く無敵の上にその速度も速く飛び道具無効で、判定負けする事はまずないのに威力も高い。 ・ストライクイーグル 『ウルⅣオメガ』で追加された、ガイル待望の新必殺技。レミーの「冷たく蒼いルグレ」とほぼ同じ。 飛び上がって急角度の飛び蹴りを放つアーマーブレイク属性のコマンド技。飛び道具を飛び越えて攻撃できる。 発生が若干遅く中段攻撃のように見えて中段ではないが、先端当てをすれば隙が少ない。 EX版は飛び道具無敵になり2ヒットする。撃ち合いでの強襲割り込み性能が非常に高い。 だが何故か最新作ではリストラされてしまった。 ・ブリッツコンビネーション 『ウルⅣオメガ』で追加された、ガイル待望の新(ry 前進しつつ連続キックを繰り出し、ボタンよって動作が異なる。 EX版はヒット数が増えてスピニングバックナックルで締める。 だが何故か最新作ではリストラ(ry ・ソニッククロス 『Ⅴ』で追加されたガイルのVスキルIおよび必殺技。 目の前に縦回転する停滞型の真空波を設置する。 これに「ソニックブーム」を放つことで合体し、ヒット数の上がった十文字の衝撃波を放つ設置型飛び道具。 硬直時間はソニックブームより短く設定されており、弱ソニックブームを盾にする攻めガイル戦法の発展形となっている。 溜めを必要としないコマンド技なので、咄嗟の連係にも使える。 ただし技の関係上、必要なコマ数が多すぎるので見てから止められる可能性がある。 【超必殺技】 ダブルサマーソルトキック / サマーソルトストライク 『スパⅡX』から登場した技で連続でサマーソルトキックを繰り出すスパコン。 『Ⅳ』シリーズは技名が「ダブルサマーソルト」となっている。 「サマーソルトストライク」は『ZERO3』以降でのスーパーコンボ。 レベル1・2は2回、レベル3およびハイパーコンボ版は3回連続で繰り出す。 VS.シリーズなどのクロスオーバー作品では基本的にこの名称が使用されている。 ナッシュも同様に「サマーソルトシェル」を連続で繰り出す「サマーソルトジャスティス」がある。 サマーソルトエクスプロージョン 『ストリートファイターIV』でのウルトラコンボI。 3回連続でサマソを繰り出す。ただし2回目はナッシュの「サマーソルトシェル」のモーション。 サマーソルトスラッシュ 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』のみ実装。 サマーソルトキックを繰り返しながら上昇し、最後にあびせ蹴りで叩き落とす。 ソニックハリケーン 『ZERO3』から登場したスパコン。 その場に留まる大きなソニックブームを前方に発生させる。『6』では斜め上に撃ち出す対空版も可能。 真空波動拳…というよりは、目の前に真空竜巻旋風脚を発生させるような感じ。 『Ⅴ』ではクリティカルアーツとして使用している。 VトリガーI発動中に使うと更に強化版の「ソニックテンペスト」になる。 作品によって性能差があるが、発生が速く裏側にも攻撃判定があり、隙が比較的小さいので使いやすい。 連続技、切り返し、迎撃、飛び道具対策など幅広い状況に対応でき汎用性が高い。 ソニックブームタイフーン 『EX』シリーズのみに登場するガイルのスパコン。 こっちは真空波動拳のように多段ヒットする大型ソニックブームを放つ。 後にメテオコンボに格上げされ、馬鹿でかく超速い巨大竜巻を発生させる。完全に神砂嵐 ソニックブレイク ナッシュのスパコン。『ウルⅣオメガ』のガイルのEX必殺技専用技としても登場する。 簡単に言えば通常攻撃をしながらソニックブームを連発するという技。 フックやアッパーといった腕から発するのはもちろん、レベル3ではソバットで足からも発射する。 パンチボタンを押すことである程度任意のタイミングでソニックブームを発射できる。 ただしシリーズを追う毎に弱体化されてしまっている。 ガイル版はEX版ソニックブーム発射中にゲージを消費して追撃EXソニックブームを発射する。 後に『Ⅴ』ではVトリガーIのソリッドパンチャー発動中専用技として実装され、『Ⅵ』でも採用された。 クロスファイアブリッツ これもナッシュのスパコン。 『頂上決戦 最強ファイターズ』でのみガイルもレベル2隠しスパコンで使える。 前進しながらパンチやキックを連発する乱舞系スーパーコンボ。 ガイル系には珍しい突進系スパコンであり、隙が少なく割り込みに使える。 クロスファイアサマーソルト 『6』で実装されたガイルのSA3スーパーアーツ。 宙に浮かせた相手に対して強力なソニックブームと蹴りで追撃、とどめに「サマーソルトキック」をお見舞いする。 残り体力が25%以下だと性能がアップ、最後のサマソがダブルサマソになる。 発生が早く最初に無敵時間があり、これを活かした対空や切り返し、連続技に組み込む事も可能。 【番外】 真空投げ 初代ストⅡのバグ技。スカリスルーとも呼ばれる。 リバーススピンキックの届く間合いなら、相手を捕らえなくても通常投げが問答無用で決まるというもの。 ダウン中やジャンプ中はおろか、バルログの壁張り付き状態でさえ投げることができる。 成功するとグラフィック上は明らかに投げ間合い外なのに投げモーションを取り、相手は触れられてもいないのに吹っ飛ぶというシュールな画が完成する。 ヨガリセットで試合を強制終了させる以外に手立てはない。 歩きソニック、立ちサマー CPUの特権。 本来高性能な代わりに溜めを必要とすることでバランスを保っているのだが、CPUには技を出す際コマンド入力という概念がないことが多かった。 故におもむろふいに歩いて近付きながらサマーソルトで迎撃したり、ソニックを連発したりというチートが結構最近までまかり通っていた。 特に高難易度設定のガイルは小足見てからサマー余裕でした、離れればソニック連発の要塞と化す。 例外として3DS版スパⅣではタッチパネルの機能により、プレイヤーが歩きソニック等を実践出来るようになりました。 溜めという呪縛から解放された本来のアメリカ軍人のスペックを見せつけてくれることだろう。 対人戦でやってリアルファイトに発展しても知らんけど スト6でもワンボタン必殺ワザは実装されたが、タメ技に関しては流石に方向長押しが必要になっている。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 前作のDLCでリュウ、今作でケンが参戦した事に加えて、ファイターではなかったがアシストフィギュアの内の1体としてガイルも大乱闘の場に参戦。 さぞ大暴れしてくれるのだろうと思いきや、呼び出されるや否やその場で片膝を付きしゃがみ込みこんで動かない。やる事はサマーソルトキックとソニックブーム、たまに通常の空中キックだけ。 まさかのスマブラの舞台でも『待ちガイル』の戦法であった。ヒット音もしっかりSFC版ストII仕様。 敵が接近すればサマソ、中距離ならソニックブームと、往年の技を超反応で放ってくる。 飛び道具だけながらガードもできるため、撃墜も中々難しい。 しかし、その場でしゃがんで動かない(アシストフィギュア共通のワープ移動もしない)のが仇になってしまうのか、とにかくステージの地形に影響されやすく、 「戦場」や「終点」など狭いステージでは脅威だが、スクロールするステージや広いステージではほぼ近寄らないだけで対処できる。 また、サマソが届かない場所から超リーチを誇るスマッシュ技を打てるカムイやシモン、リヒターなどは天敵。 【その他】 漫画『ハイスコアガール』において、主人公の矢口晴雄(以下「ハルオ」表記)の持ちキャラとなっており、同時に彼のイマジナリーフレンド的存在にもなっている。 この作品において、ハルオは当初こそ待ちガイルや投げハメや真空投げを使っていたが、途中からは安易な待ちガイルに頼らずに率先して攻める戦法を多用している。 また、何かしらの悩みがある際はハルオのイメージ的な存在で語りかけて来て様々な助言をするシーンもある。(稀に本田やダルシムやナッシュ等の別キャラも一緒に現れる) アニメ化の際、その際の声優も本家のIV以降同様の安元洋貴氏が担当しており、妙な気合いが入っていた。 EDのクレジットには「ガイルさん」と表記されている。 wiki篭りA「追記・修正しておくよ!」 wiki篭りB「あれ?俺ガイル」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\くにへかえるんだな/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 歩きソニブーはカプエス2EOでもできたハズだが -- 名無しさん (2013-07-12 11 35 20) 東京エンカウントでの中村のガイルが攻めガイルだった。 -- 名無しさん (2013-12-06 03 19 20) 初代が強かったのもあるが必殺技2つて。ナッシュとレミーはいろいろあるのに -- 名無しさん (2013-12-06 03 26 14) 溜めが苦手で強さを実感出来なかったのが心残り -- 名無しさん (2014-01-26 14 29 21) 「くにへかえるんだな。 おまえにもかぞくがいるだろう」の人だっけ? 間違ってたら、ごめん。 -- 名無しさん (2014-02-05 00 06 49) 3DS版のスト4だとタッチで溜め無しソニブとサマソ連打できるから初心者狩りの奴らがオンラインで無双してウザかったわー -- 名無しさん (2014-02-05 04 24 46) ハイスコアガールのアニメではあんげんが絶対演じるだろうな -- 名無しさん (2014-02-05 08 12 52) 必殺技が追加されないのは、この2つだけで既に完成されているキャラだから。他のキャラと違って『ここで〇〇な技があれば〇〇できるのに』という場面がガイルにはほぼ存在せず、ぶっちゃけソニックとサマソと通常技があれば大抵なんとかなるため。今までのシリーズでガイルを使って、不利はあっても詰みゲーになる対戦相手などいないのがその証拠だろう -- 名無しさん (2014-03-30 19 21 14) 作品によっては必殺技より、超必の数の方が多かったりするからなw -- 名無しさん (2014-03-30 19 36 10) 特殊技が必殺技の代わりだよね。 -- 名無しさん (2014-04-19 19 46 18) 人が使うとご存知の待ちガイル。CPUガイルは何故か投げキャラ。あの歩行速度で執拗に投げを狙ってくるのは厄介だわ。 -- 名無しさん (2014-07-17 15 34 55) アメリカの実写映画版ではキャミィは彼の部下として登場した。 -- 名無しさん (2015-01-04 20 46 10) 歩き方がちょっと気持ち悪い。 -- 名無しさん (2015-01-04 21 51 13) ウル4Ωでついに必殺技が増えた様だな。素直に喜べないのは何故かは分からぬ -- 名無しさん (2015-07-15 01 11 10) 「ガイル少佐の再就職先は、外務省さ!」というギャグが、某雑誌であったなw -- 名無しさん (2015-10-26 18 48 51) VのナッシュED見るにどうやらナッシュはガイル達と再会、合流した模様。しかし、親友が変な力に目覚めた上に寿命が残り少ないとか、ガイルの心が休まる暇が無いな……。 -- 名無しさん (2016-02-28 05 32 39) しゃがみ歩き実装ってヤバくない? -- 名無しさん (2016-04-19 16 40 30) スマブラのアシストで参戦おめ -- 名無しさん (2018-11-01 23 51 43) ハイスコアガールのイメージがすっかり付いちゃって… -- 名無しさん (2018-11-08 01 50 21) スマブラでもやっぱり待ちガイル -- 名無しさん (2018-11-22 18 11 25) ↑ソニックブームも使用するね。彼は撃墜できるんだろうか…。 -- 名無しさん (2018-11-24 12 40 22) ↑できます -- 名無しさん (2018-12-19 17 12 08) 新たな天敵ライデイン -- 名無しさん (2019-11-15 13 43 22) モデルはシュトロハイムではなく -- 名無しさん (2020-06-06 00 28 10) モデルはシュトロハイムではなくポルナレフなんだよなぁ(名前の由来はJガイルから) -- 名無しさん (2020-06-06 00 29 01) カプエス2では紅丸とヘアワックス談義をしようとしていたのは印象的。 後年ガイルはヘアワックスのイメージキャラクターもやっている…それもリアルで。 -- 名無しさん (2021-06-21 15 49 35) スト6では弟子(プレイヤー)から好感度のために納豆を贈られ続ける羽目に -- 名無しさん (2023-06-09 14 18 21) スト5では劇場版で語られたフルネーム、ウィリアム・F・ガイルをそのまま採用した模様。 -- 名無しさん (2023-07-17 15 44 56) リュウが住所不定無職じゃないことにびっくりなのは大抵の人がそうじゃないかな -- 名無しさん (2023-07-21 22 50 33) 6でも中々の強さなのだが5時代と立ち回りがあまり変わってないためか使用者がイマイチ増えないという珍しい現象が -- 名無しさん (2023-11-26 01 02 48) 名前 コメント
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【ZEROシリーズ共通】 ZEROシリーズ(アーケード版)を全て収録した「ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション」が PS2向けに発売されている。 そちらは移植度も完璧だしロードもほぼ無いので、完全移植派は環境が許すならそちらをプレイしたほうが良い。 廉価版も出ている。 【ストリートファイターZERO】 ストⅡの改訂版ばかり出していたカプコンがついに作った完全新作。 ストⅡより前の話という設定を活かした新キャラクターがいたり、既存キャラ達も容姿が若かったりする。 この頃から絵がアニメ調になった。 ボタンを順番に押すだけで通常技が繋がっていく「ZEROコンボ」という今作限りの新システムがあり、 手軽に連続攻撃ができる。 かんたん操作の「オートモード」なんてのもあるし、 全体的にシンプルなゲーム性なので初心者向きだったと言えるだろう。 なおアーケード版ではアニメ映画を再現して篠原涼子のヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」が流れたのだが、 このPS版ではカットされている(PS2の「ファイターズ ジェネレーション」には収録された)。 PS初期ということもあってか、読み込みは実機ではやや長かった。 アーカイブスなら多少改善されると思われる。 -- (名無しさん) 2014-12-09 08 29 59
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今日 - 合計 - タグ 格闘ゲーム ストリートファイターアニバーサリーコレクションの攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 機種 XBOX メーカー カプコン 発売日 2004年10月28日 価格 4,800円(税別) ジャンル 格闘ゲーム プレイ人数 1~2人 『ストリートファイターシリーズ』から『ストリートファイターIII 3rd STRIKE Fight for the Future』と『ハイパーストリートファイターII』をカップリング。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2022年08月11日 (木) 01時25分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ストリートファイターIII 2nd IMPACT -GIANT ATTACK- 機種:AC, DC 作曲者:岩井由紀, 奥河英樹 開発元:カプコン 発売元:カプコン 発売年:1997年 概要 「ストリートファイターIII」の二代目。 初代『III』はコンセプトすら無いまま開発された為評判が悪かったので、7ヶ月でアップデートされた。 ただ、このゲームの初披露次、既に三代目へのアップデート制作を発表するなど、依然としてIIIがIIほど完成されていない事を露呈してしまった。 音楽は新規曲&アレンジアリで、作曲家は初代『III』と同じ。 (ストIII 前作:ストリートファイターIII NEW GENERATION 次作:ストリートファイターIII 3rd STRIKE) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 OPENING PLAYER SELECT VS CROWDED STREET (action movie edit) Hong Kong-YUN STAGE BOTTOMS UP Germany-HUGO STAGE 格闘ゲーム154位 GET ON A TRAIN (drum bass mix) Siberian Railroad-NECRO STAGE NILE (afro edit) Egypt-URIEN STAGE WINNER1 TOMBOY (african voice mix) Africa-ELENA STAGE SÃO PAULO Sao Paulo-SEAN STAGE CAVE MAN (dab) Brazil-ORO STAGE BONUS GAME HERE COMES A NEW CHALLENGER FUNKY BAY San Francisco-KEN STAGE GOOD FIGHTER (2nd edit) Japan-RYU STAGE JAZZY-NYC (NY house mix) New York-ALEX STAGE LEAVE ALONE (UK house mix) London-DUDLEY STAGE WINNER2 SHARP EYES (piano melo version) Japan-IBUKI STAGE NILE (drum bass mix) Egypt-GILL STAGE THE FLAME Japan-GOUKI STAGE CROWDED STREET (drum bass mix) Hong Kong-YANG STAGE WAIT A MINUTE ! RANKING SPIRITS ENDING MY FRIEND ENDING TOMORROW ENDING FAMILY ENDING AFTER THE FIGHT ENDING FLASHBACK ~AGAIN ENDING ESCAPE ENDING CONTINUE GAME OVER STAFF ROLL GIANT ATTACK 第2回ラストバトル358位 VOICE COLLECTION サウンドトラック STREET FIGHTER III 2nd IMPACT GIANT ATTACK ORIGINAL SOUND TRACK
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リュウ ストーリー プロフィール 概要長所 短所 立ち回り コマンド表 技解説通常技 投げ技 特殊技 必殺技 EX必殺技 スーパーアーツ クロスアーツ 基本コンボ コメント ストーリー 真の格闘家になるため、修羅の道を進む事を自ら選んだ流浪のストリートファイター。 師の剛拳より伝授された、暗殺拳を源流とする格闘術で闘うが、 命を奪うために拳を振るおうとはしない。 多くの格闘家たちに一目置かれる存在で、闘いの中にある答を求め続けている。 『箱』と殺意の波動に関係があるのかを確かめるため旅に出る。 プロフィール ファイティングスタイル 暗殺拳をルーツとした格闘術 誕生日 7月21日 代表国/出身地 日本 身長 175cm 体重 68kg 3サイズ B112/W81/H85 血液型 O型 好きなもの 武道一般、水ようかん 嫌いなもの クモ 特技 どこでも寝れる、ヒッチハイク キャッチコピー 波動を纏う拳 CV 高橋広樹 概要 「ストリートファイター」シリーズではお馴染みの主人公格キャラクター。 長所 短所 立ち回り コマンド表 ☆印はEX対応技 分類 技名 コマンド 備考 通常投げ 背負い投げ (近距離で)Nor→+弱PK 巴投げ (近距離で)←+弱PK 特殊技 鎖骨割り →+中P 中段技 鳩尾砕き →+強P 必殺技 波動拳☆ ↓↘→+P スーパーチャージ 昇龍拳☆ →↓↘+P 竜巻旋風脚☆ ↓↙←+K 空中可 上段足刀蹴り☆ ←↙↓↘→+K スーパーアーツ 真空波動拳 ↓↘→+PPP 技解説 通常技 技 キャンセル 解説 立弱P 近 遠 立中P 近 遠 立強P 近 遠 - 立弱K 近 - 遠 - 立中K 近 遠 - 立強K 近 遠 - 屈弱P 屈中P 屈強P 屈弱K 屈中K 屈強K - J弱P 垂直 - 斜め - J中P 垂直 - 斜め - J強P 垂直 - 斜め - J弱K 垂直 - 斜め - J中K 垂直 - 斜め - J強K 垂直 - 斜め - 投げ技 技 解説 背負い投げ 巴投げ 特殊技 技 解説 鎖骨割り 鳩尾砕き 必殺技 技 解説 波動拳 スーパーチャージ 昇龍拳 竜巻旋風脚 空中可 上段足刀蹴り EX必殺技 技 解説 灼熱波動拳 真・昇龍拳 真空竜巻旋風脚 ガードキャンセル 上段足刀蹴り 壁バウンド技 スーパーアーツ 技 解説 真空波動拳 クロスアーツ 技 解説 正中二段突き→背負い投げ→正拳突き 基本コンボ J強P or J強K>屈中K>強波動拳基本三段。 J強P or J強K>近強P or 屈強P>竜巻旋風脚>(端限定)昇龍拳画面端弱竜巻旋風脚からEX含む昇龍拳が繋がる。 弱昇龍拳 or 斜J中P 昇龍拳 or真空波動拳対空始動。 鳩尾砕き>強昇龍拳クイックコンボ。 (画面端)EX竜巻旋風脚>真空波動拳 コメント 編集して欲しいネタや未編集、編集予定のネタはここに。 滅昇竜ではなく、真昇竜あり? -- (管理人) 2011-04-15 13 32 55 EX昇竜が根本ヒットで真昇竜に? -- (管理人) 2011-04-15 13 53 07 管理人さんへ コマンド表記でレバー部分が数字なので非常に みにくいです。 全キャラ方向キーで編集しなおして下さい -- (名無しさん) 2012-03-17 23 35 37 自分でやれ -- (名無しさん) 2012-03-19 23 45 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2019/03/01 Fri 19 40 58 更新日:2024/06/11 Tue 14 01 47NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ケン ゴウケン ストIV ストリートファイター ストリートファイターIV ストリートファイターシリーズ ダン リュウ 兄 剛拳 大川透 師匠 格ゲー 死ぬ死ぬ詐欺 死んだふり 殺さぬ暗殺拳 波動拳 無 無の拳 無の波動 狸寝入り 玄人向け 真・昇龍拳 禁じ手・昇龍拳 竜巻旋風脚 豪鬼 豪鬼・ベガ・サガット「「「俺が殺した」」」 超火力 高性能じいちゃん 人は誰でも一人で道をゆく時が来る…その時の為に精進が必要なのじゃ ●プロフィール 出身地 日本 生年月日 不明 身長 185cm 体重 90kg スリーサイズ B125 W95 H90 血液型 不明 好きなもの 団子 嫌いなもの 蚊 特技 釣り ファイティングスタイル 暗殺拳をルーツとした格闘術 キャッチコピー 師父 巌の如く 担当声優 大川透(日本語)、Doug Lee(IV・英語)、Keith Silverstein(V・英語) ●概要 剛拳(ゴウケン)とはストリートファイターシリーズのキャラクター。 リュウやケンの師匠であり、豪鬼の兄。ダンも一時期は彼の弟子だった。 キャラ自体は初代から存在しているが、登場したのは『ストリートファイターIV』が初めて。 背中に「無」の文字を背負った胴着を着、首から巨大な数珠を提げ、足は雪駄履き。頭髪は後頭部を残して禿げ上がり、顔中にヒゲを生やしている。 デザインが登場したのは神崎将臣の漫画『ストリートファイターII -RYU』、名前が登場したのは『スーパーストリートファイターⅡX』が初出。 海外では(ザ・ムービーぐらいまで)「Sheng Long」という名前になっていたが、『IV』で登場したときは「Gouken」となっていた。 でも豪鬼は「Akuma」のまま。 ●キャラクター 豪鬼の兄にして兄弟弟子、師から受け継いだ暗殺拳を独自に洗練し、新しい拳法として編み出した格闘家。 豪鬼に殺されたとされていたが(*1)(*2)、なんと死んだと思われていただけで生きていた。十数年仮死状態のままで。 CIAのエージェントであるC.ヴァイパーも「貴方は死んだ筈だと資料にあった」と発言している。当然と言えば当然。 厳しいながらも心優しい老人であり、おおらかな性格の持ち主。その性格は復活後の独白でも顕著で 「しもうた!意識を戻すのにこんなにも時間が掛かるとは……リュウもケンもワシが死んだと誤解して……まあよいか」とするほど。良くない。 春日野さくらはゴウケンに対し「リュウにすごく似ているが、それよりもっと大きい」と評している。 対戦相手に対しては対戦後、相手を諭すような台詞が多く、僧侶であるダルシムやムエタイの帝王サガットには敬意を持って接する。 また、豪鬼に対しては「人では居れず、鬼には成れず…豪鬼よ、お主は甘い男じゃ」と語っている。 …と言いつつ自身もダンに対して破門にはしたものの、普通なら修行を断念した入門者は拳を砕くなどで武の道を閉ざすしきたりを 剛拳は復讐心で拳を磨くダンを憐れに思い恩情を与え、これを行わずに破門にするだけで自分の下から帰している。 この事を豪鬼に「格闘家として甘い」と言われているので、兄弟似た者同士である。 『ストIV』のエンディングは、リュウが豪鬼と闘うことで殺意の波動に目覚めてしまうことを危惧し 事前に「無の拳」で殺意の波動を封印した後で、殺意の波動を嗅ぎつけてきた豪鬼と対峙する内容になっている。 『スパIV』のエンディングでは、いまだにリュウとケンから師匠として尊敬されていることが窺え、 二人が一人前の格闘家になったことを認めた剛拳は再び姿を消そうとするが、彼らの追跡に遭い失敗している。 何も言わずに自分達の前から去る剛拳を咎めるケンに対しのんきな発言をするリュウのやりとりを見ている内に、 雲隠れするのが馬鹿らしくなったのか、最後は大笑いしている。 弟である豪鬼が使う殺意の波動とは真逆の「無の波動」を操る。 リュウいわく「全てを“無”に帰す波動」とのこと、リュウが目指している波動の境地とされる。 作中では、どうやら殺意の波動を無効化させることが出来るらしく、『真・昇龍拳』はその奥義にあたるようである。 ●性能 基本は豪鬼と似ているが、細かいところで性能や派生技が違っている。 全体的に扱いづらい技や無敵抜けできない技が多く、その一方で火力については一点特化されたかのように高い。 また、接近戦もさほど強いとは言えず、中距離から常に冷静な判断で戦況を見極める必要のある上級者向けに仕上がっている。 その他にも作中唯一の当て身技等独自の技も持つなど、立ち合い方が他のキャラとは一線を画している。 「昇龍拳」を禁じ手とし使用に制限があるため、対空攻撃は「波動拳」と「竜巻旋風脚」を変化させたもので代用している。 また豪鬼と比較すると剛拳は打たれ強く、体力値や気絶耐久値はリュウやケンと同等。浮かせ技や追撃に秀でる。 禁じ手としている「昇龍拳」はスーパーコンボ「禁じ手・昇龍拳」、ウルトラコンボ「真・昇龍拳」として使用する。 『スパIV』からはウルトラコンボIIとして「電刃波動拳」が追加された。 『3rd』でのリュウの電刃波動拳と違いガード可能である。(たぶん殺意の波動がないせい) ブロッキングが無くガード不能攻撃は避ける以外に対処法が無いので、システム的には致し方ない。 一発一発の技の重みが高い上にコンボも繫げやすく、上手く扱えば瞬殺を狙えるものの豪鬼と違いスパコンぶっぱで勝つのは難しい。 特にとかく波動拳とゲージ技に依存度が高く、リーチと機動力に問題があるので、『先読み』が出来ないプレイヤーでは真価を発揮する事はできない。 コンボが繫げやすく追撃や浮かせができるとはいえ、技構成を熟知し瞬時にコンボの判断が求められるので反射神経がものをいう。 スパコンの性能も悪くないのだが、上述通りゲージが立ち回り上不可欠なためゲージはEX技の為と割り切った方が戦いやすいと言える。 そのため運用したいなら『剛拳使い』として一心不乱に切磋琢磨しなければならないと断言していい。下手に他のキャラに慣れない方がいいぐらい。 派手な戦い方や勝ち方は難しいが、囲碁や将棋の如く堅実に一手一手を詰めていけば反撃の隙を与えず火力による秒殺が可能。 ●主な技 ○必殺技 ・剛波動拳 片手で気を溜めて放つ波動拳。普通の波動拳と比べると発生が少し遅い代わりに硬直が短い。 弱は水平、中は30°、強は45°の角度で放つ。溜めが可能で最大溜めで2ヒットになる。 EXでは2発同時に放ち、一発は水平、もう一発は中と強の中間の角度で放つ。弾速はどれも一緒。 ジャンプした相手に斜め撃ちが当たると浮かせ状態で吹っ飛ばすので、剛衝波などで追撃が可能。 威力も高くあらゆる状況に対応できる、剛拳の主軸となる技と言える。 ・竜巻剛螺旋 水平移動ではなく、真上に移動する竜巻旋風脚。恐らくは昇竜拳の気で上昇する技の応用。 3rdの豪鬼が使用していた滅殺豪螺旋と同じモーション。 攻撃発生が早いためコンボに向いているほか、対空迎撃にも使えるが昇龍拳と違い無敵時間がない。 全段ヒット時のダメージは高めだが、逆にいうと全段ヒットしないとこちらのリスクが非常に大きい。(*3) 一方でEX竜巻剛螺旋はゲーム内屈指の対空性能を持つ。 ・空中竜巻旋風脚 こちらは本来の竜巻旋風脚を空中で行っている技。「空中竜巻!」の掛け声で飛ぶ。 リュウの空中竜巻と比較してもスピードが遅く打点が高く、隙も大きいなど欠点が目立つ。 ただし相手に全ガードさせられれば、膨大な硬直と引き替えにヒット時と同等のダメージで削れる。 EX版はレバーを左右に入力することで移動方向を制御でき、咄嗟に逃げたりフェイントにも使える。 ・閃空剛衝波 阿修羅閃空の様な一足跳びで飛び道具をすり抜け掌打で相手を弾き飛ばす。弱だとその場で掌打。 EX技だと掌打を左右合わせて2回出し、2回目の突き上げ掌打で相手を空高く吹き飛ばす。 無敵移動+アーマーブレイク属性という遠距離キャラにとって嫌がらせのような組み合わせ技。 剛波動拳の性能の高さもあって剛拳との撃ち合いは危険(かといって近づこうとすると…) ・百鬼襲 豪鬼の百鬼襲同様、回転しながら前方に跳ぶ技。ただしモーションや派生技が異なる。 EX版は相手の位置をサーチして跳びかかるようになり、出始めに無敵判定が付与される。 ・百鬼剛斬 百鬼襲の派生。着地と同時に足払いが出る。百鬼襲後、何も追加入力がないと自動でこれになる。 ヒット時は相手を転倒ダウンさせる。使い慣れてないゴウケンはこれが出がち。 ・百鬼剛壁 百鬼襲の派生。 空中で構えてセービングアタックのアーマー効果を身に纏い、一度だけ相手の攻撃を受け止める。 空中ガードのようなものだが、一発目しか受け止められないので多段ヒットは防げない。 また、空中投げやアーマーブレイク属性の攻撃にも無効と、かなり使いづらい。 ・百鬼剛刃 百鬼襲の派生。豪鬼の百鬼豪刃と同様の技。天魔空刃脚による急降下攻撃をする。 しゃがみガードでも当たり、ヒット時は相手を強制的に立たせる効果を持つ。 更に必殺技扱いのため天魔空刃脚と違ってガードされても体力を削ることが可能。 『スパIV』では豪鬼の同名の技とともに、下段ガード可能に弱体化された。 ・百鬼剛砕 百鬼襲の派生。百鬼豪砕と同様の技だが掴んだ後の動作が違う。 相手の首根っこを捕まえた後にひざ蹴り、再度飛んで空中から手刀を振り下ろす投げ技。 投げ技のためガード不能だが、空中にいる相手には決まらない。 ・金剛身 当身技。相手に攻撃されると両手を開きながら振り下ろして、即座に反撃する。 弱はしゃがみ攻撃全般、中は立ち技、突進技、普通の跳び込みなど、強はめくりや打点の高いジャンプ攻撃などを取れる。 EXでは上段、下段全て取る事ができる。ただしアーマーブレイク属性の攻撃は受け止められないので注意。 ○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど ・禁じ手・昇龍拳 大きく1歩退き込み画面に背を向け、多段ヒットする昇龍拳を放つ。モーションは普通の昇竜拳とは違う。 横へのリーチがやや短いが攻撃発生が早く、コンボ、割り込み、対空とさまざまな状況で狙っていける。アーマーブレイク効果付き。 多段ヒットし出掛かりに無敵判定があるので対空に使えるが、根元がヒットした場合とそうでない場合のダメージの差がある。 「禁じ手」は、中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』において昇龍拳は「天に向かって拳を衝く≒神に拳を向ける技」であると設定されており、ここに由来していると思われる。 ・真・昇龍拳 「此処じゃ!」の掛け声と共に片方の拳で相手の下丹田、その後もう片方の拳で鳩尾と顎に痛恨の三連撃を入れる昇龍拳を放つ。 ウルトラコンボとして実装され、モーションはストリートファイターⅢでリュウが使用していたものとほぼ同じ。 初段がクリーンヒットしなかった場合は多段ヒットする「昇龍拳」となり、威力が低下する(クリーンヒット時の70%程度) ・電刃波動拳 電気を纏った真空波動拳を放つ必殺技である。気絶値が高い技で溜めることで威力が、暗転中のレバガチャで弾速がアップする。 ストリートファイターⅢのリュウの電刃波動拳とは違いガードは可能。しかし、ガードしていても気絶値を与えることができる。 威力は「真・昇龍拳」よりも低いものの、ヒット時は吹き飛んだ相手が画面端にぶつかり跳ね返ってくるため追撃が可能。 【ゲーム外】 瞬獄殺 中平正彦氏の漫画作品『RYU-FINAL』で使用。ただし豪鬼の瞬獄殺とは別物。 殺意の波動を持たないはずの剛拳の技は、波動が膨れ上がり大爆発を起こすというもの。いうならば道連れにする自爆技である。 その威力たるや山一つを丸々消し飛ばすほどだが、自身へのダメージも甚大で、直後に豪鬼に止めを刺されてしまった。 ただしこの際の光景は、リュウが豪鬼の瞬獄殺を破ったものと同じであり、死を免れたのはその為だと思われる。 + 瞬獄殺について 瞬獄殺は「無数の拳の連打を繰り出し、それらが相手にインパクトした瞬間に相手の体内で「波動拳」を放ち、炸裂させる」という描かれ方をされている。 「殺意の波動」に殺された事に気付かずに闘い続けようとする、幾万の魂を相手にするために生まれた技が「瞬獄殺」であり、 魂を相手にするごとに「瞬獄殺」は磨かれ、磨かれた「瞬獄殺」はまた新たな魂を呼ぶ。非常に罪深い拳である。 これに対してリュウは豪鬼の拳に自ら進んで身体を貫かせる事で、体内への波動の一撃による致命を避け 反撃に転ずる唯一の好機である密着状態から「波動拳」を放ち、見事「瞬獄殺」を破っている。 ゴウケンは敗れはしたものの、豪鬼の腕に貫かれている事から、豪鬼の瞬獄殺の正体を見破って死を免れたものと思われる。 ●ゴウケンと関わりのある人々 ・豪鬼 ゴウケン「お主の覚悟…知っているからこそ止めねばならぬ!」 豪鬼「うぬの技はもはや我には通じぬ!」 実弟。嘗て殺された相手……だが死んでなかったので別に恨みもないらしい。むしろ修羅の道に陥ってしまった実弟を憐み、そして過ちを止めようと立ちはだかる。 特にリュウと戦わせる事を危惧している。(豪鬼はリュウに殺意の波動を超える事を望んでいるが、剛拳は殺意の波動に飲み込まれる事を恐れている) 豪鬼が修行時代、師父・轟鉄に「新たな血と知恵をもって、今こそ血塗られた我等の歴史に幕を下ろす」と告げた事から真の格闘家と認めている。 ・リュウ ゴウケン「これより先は教えられて知るものではない…おまえ自身で見つけるしかないのだ」 リュウ「い、今のが無の拳…し、師匠…」 弟子。風に飛ばされた洗濯物を高いジャンプで取った(無意識に教えてもいない禁じ手・昇龍拳を体得していた)で剛拳が怒った。 昇龍拳を放ってはいけませんと再三言い聞かしてきたのに、ケンが使ってるしサガットも倒さないといけないので使い始めた。 それでもやはり一番弟子として可愛がっていると同時に、殺意の波動の片鱗に危うさを見出している。 格闘家としては一人前、すでに巣立ったものとみているが、豪鬼の悲願にはまだ早計とみているらしい。 ・ケン・マスターズ ゴウケン「その勢いやよし!しかしまだまだ直すべき点は多いぞ!」 ケン「それで師匠、言い訳ぐらいはしてくれるんでしょうね?」 弟子である。言い付けを守らないでリュウよりも昇龍拳を出しまくっている。 さらに神龍拳の様なケンオリジナルの技(多分)まで作っているやんちゃな弟子。 もしもリュウが殺意の波動に目覚めてしまった場合、即座に殺すように命じている。 逆に言えば(あれだけ昇竜拳使っても)ケンが殺意の波動に目覚める可能性は低いらしい。 自分の経験を「ケン・マスターズ流格闘術」としてまとめており、剛拳の暗殺拳を格闘術に洗練する路線をさらに大衆向けに完成させたと言えなくもないが、 リュウからは「師匠にバレたらどうなるか…」と戦々恐々されている。実際のところは特に気にしてないらしい。 ・ダン ゴウケン「怒りを抱いたまま戦ったとて、先には進めぬ。前にも言うた筈」 ダン「っていうか、あんた死んだって聞いたぜ?どうなってんだ?まさか霊っぽい何かか?」 かつての弟子。一目みて見抜いたほど類稀な闘いの才能が秘められているが、剛拳の目指す拳の心がなかった。 燃え上がるような憎悪の念と何かに駆り立てられるかのような焦りを見抜き破門にしたが、その拳を破壊せず立ち去らせた。 何気にダンの使う技は断空脚を除き全て剛拳の型を真似ている。(挑発の前転も百鬼襲を真似たものの可能性がある) そういう意味ではもっとも忠実に技を盗んだと言え、類稀な闘いの才能は間違いない…間違いないのだが…。 でも正直弟子達のなかで一番ゴウケンに性格が近いのはダンのような気がしなくもない。 ・サガット ゴウケン「なるほど これが当代の帝王か…」 サガット「厳しくも懐かしい…不思議な拳を使う男だ」 ムエタイの帝王。嘗て波動拳を奪われ殺された……などという根も葉もない噂がある? っていうかこれ初対面じゃね? ストⅣ→ゴウケン「さすがは帝王 もっと早くに手合わせ願いたかった」サガット「この拳…!お前はあの男の同門か?」 やっぱり初対面じゃねーか。 ・ベガ ゴウケン「他人を滅ぼそうとする力は、やがて自らをも食い尽くすもの…」 ベガ「死にぞこないが!墓の下へ戻るがいい!」 秘密結社シャドルーの首領。道場を襲撃され殺された……などと(ry ・春日野さくら ゴウケン「春の若木のように伸びゆく才よ。将来が楽しみじゃ」 さくら「リュウさんの…お師匠様!?うわっ!は、ははは、はじめまして!」 弟子(ダン)の弟子である孫弟子。まあ技とスタイルからゴウケンにはリュウの弟子だと思われてそうだが。 その成長を期待しつつ微笑ましく見ている。 ●台詞集 人は誰でも一人で道をゆくときがくる・・・ そのときのために精進が必要なのじゃ 決して強さそのものを頼りとするな ワシはもう、そのような者を見たくはない この拳はかつては暗殺拳であったもの・・・ だがワシは信じる 新しい時代を たとえ殺意の波動とて 打ち破ることができればただの技に過ぎぬ 一番の敵は己自身 だが一番の師も己の中におるのじゃ もはや後には引けぬ闘いか・・・ これは良い闘いであったな! 闘いの場に戻ってきた甲斐があったわい! 拳の生み出すものを知っておるか? それを知らねば、闘いに意味は無いぞ ワシがおらん間に、格闘家の質は 随分下がってしまったようじゃのう 対E・本田「相撲は元々神事、この程度では神仏にそっぽを向かれるぞ」 対ダルシム「物理的な力を超えたもの…それをお主は神と呼び、ワシは気と呼ぶ」 対アベル 「真実と向き合う勇気があれば、お主はいずれもっと強くなるであろう」 対ロレント「多くの者がお主を慕っておるようじゃな。良し悪しはあれど、志は見事じゃ」 対ガイ 「ほう 武神の者か。先代の技をよく受け継いでおるようじゃ」 対セス 「よいか 自分が何者かを表すのに力を用いる必要は無いのじゃ」「お主に必要なのは力でも異能でもない、ただ人として懸命に生きることじゃ」 対剛拳 「生と死と…その境目は実は曖昧なものなのかもしれんな」 対殺意リュウ「このままではいかん!己を取り戻すのじゃ!リュウ!」 対狂オシキ鬼「…豪鬼よ」 この他、ストIの頃の『ゲーメスト』や、『映画ストリートファイターII メモリアル公式ファンブック』に掲載された漫画では リュウに想いを寄せる「リュウの師匠」の娘(ワーヒー2のリョウコ似)がいることが描写されたこともある。 (もっともその頃はまだ「リュウの師匠」に「剛拳」という名前設定はなかった。特にゲーメストの方は墓標に 「無頼」 と刻まれている。) またOVA『ストリートファイターZEROジェネレーションズ』では、本名不明の老僧(設定上は「老師」と表記)に 豪鬼の子供を預けていたことが示唆されている。剛拳らの流派や血筋、殺意の波動についてもかなり詳しく知っており、 実力的にもリュウを身軽な動きで翻弄し波動拳も投げ返すほどの猛者であるが、剛拳やその流派との関係など詳細は不明。 しもうた!項目を修正するのにこんなにも時間が掛かるとは・・・ リュウもケンもワシがWiki籠りと誤解して・・・まあよいか △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダンは割と師匠に忠実だった……? -- 名無しさん (2019-03-01 22 31 19) ほんと古参プレイヤーからしたら「生きとったんかワレ!」としか言えんよな -- 名無しさん (2019-03-02 00 11 52) サガットに殺された→ベガに殺された→豪鬼に殺された→実は生きてました -- 名無しさん (2019-03-02 14 43 26) ところで登録日古いけどサルベージなのかしら? -- 名無しさん (2019-03-02 18 09 08) ↑リュウからのコピーなのかな? -- 名無しさん (2019-03-02 18 35 45) 豪鬼を「人にも鬼にもなれない甘い男」と評しているけどダンの拳を潰さず破門だけで済ませている辺りこの人もわりと甘い人だと思う。そこんとこはやっぱり兄弟なのだろうか。 -- 名無しさん (2019-03-04 00 36 59) こうしてみるとリュウだけじゃなくてケンも剛拳の意志を継いだんだなぁって思う。忌まわしき過去を絶つのがリュウならケンは新しい時代を作った -- 名無しさん (2019-03-06 13 01 13) 仮死状態だったのは、無の波動を使って自分の生命活動まで無に見せかけていたとかありそう。いてつくはどうもびっくり。 -- 名無しさん (2019-12-21 11 54 19) 寧ろ剛拳は普通の口調なのに豪鬼は古風なのか…殺意の波動極めたせい? -- 名無しさん (2021-01-20 15 33 45) 殺意の波動に目覚めると似たようなリュウも感じになるから、殺意の波動の影響なんだろう -- 名無しさん (2021-01-20 16 21 43) スト4のヴァイパーの台詞から覇権国家の情報組織から(兄弟揃って)かなり前からマークされている模様。この人もまた国家レベルの格闘能力をもっている。 ↑5 本質的に似たもの兄弟なのだろう。 -- 名無しさん (2021-05-18 15 10 17) 生きている生きていないが世界観毎にバラバラな爺さん。とりあえず三島家並みに現在では死ぬか死なないかという扱いになりそう -- 名無しさん (2021-05-28 17 27 33) スパコンやウルコンを使う理由があまりないキャラ。そのせいでスパコンやウルコンで〆るといっそう盛り上がる -- 名無しさん (2022-11-04 16 49 40) 「修行を断念した入門者は拳を砕くなどで武の道を閉ざすしきたり」は北斗の拳を感じさせるが、ラオウ成分は弟のほうが取った -- 名無しさん (2023-06-15 23 04 03) 名前 コメント
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これは、ストリートファイターと餓狼伝説のキャラが 色々な共通点で組んだ熱きタッグバトルである…… ルール タイム・99 ゲームスピード・デフォルト ステージ・SFと餓狼ステージの中からランダム 試合終了後、勝利したタッグにはポイントが入る。 勝利ラウンド毎に生き残っていた選手に応じて、 カプコン側ならばCPが1点、SNK側ならばSPが1点加算される。 敗北したタッグは、1ラウンド取っていようとも ポイントは加算されない。 ただし、勝利したタッグはハンデとして次の3試合は出場不可。 これを繰り返し、CPとSP合わせて10ポイントに達したタッグ16組が決勝戦への出場権が与えられる。 CPとSPの違いは、決勝出場が決まった時点でどちらが多いかを比べ、 CPが多い場合は、カプコン側の選手の攻撃力に+10のボーナス。 SPが多い場合は、SNL側の選手の攻撃力に+10のボーナス。 同数の場合は、お互いの選手の体力に+100のボーナスが与えられる。 また、このボーナスは10ポイントを超えた値まで算出される。 出場タッグ + ... ストリートファイター 餓狼伝説 リュウ テリー・ボガード ケン アンディ・ボガード ダン ジョー東 ディージェイ ダック・キング 元 タン・フー・ルー イーグル リチャード・マイヤ アドン ホア・ジャイ ザンギエフ ライデン キャミィ ビリー・カーン ベガ ギース・ハワード 春麗 不知火舞 ガイル キム・カッファン エドモンド本田 山田十平衛 ブランカ チン・シンザン M・バイソン アクセル・ホーク バルログ ローレンス・ブラッド サガット ヴォルフガング・クラウザー ローズ ブルー・マリー サンダー・ホーク フランコ・バッシュ ショーン ボブ・ウィルソン フェイロン ホンフゥ ダルシム 望月双角 バーディー 山崎竜二 ユーニ 秦崇秀 ユーリ 秦崇雷 レインボー・ミカ 李香緋 ダッドリー リック・ストラウド ガイ アルフレッド ロレント ホワイト アレックス ロック・ハワード いぶき 北斗丸 春日野さくら 双葉ほたる ユリアン 牙刀 ヤン キム・ジェイフン ユン キム・ドンファン ナッシュ ケビン・ライアン レミー フリーマン まこと マルコ・ロドリゲス ヒューゴー グリフォンマスク 神月かりん B・ジェニー 豪鬼 グラント ソドム カイン・R・ハインライン コメント ルールがわかりにくい -- q (2014-03-02 03 29 31) 名前 コメント 関連大会 忍者総勢80名ランダムチームバトル 初代SF1トーナメント スト2トーナメント マイナー級作品別シングルトーナメント 風雲!タッグトーナメント レスラーVSボクサートーナメント 格闘スタイル対抗!チームバトル大会 格闘スタイル対抗!シングル最強トーナメント 女性オリジナルキャラクタートーナメント 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! 男のオリジナルキャラクタートーナメント カオス的アレンジキャラのランダムタッグバトル! MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! 版権オリジナルキャラクタートーナメント 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル マッスルボマー VS ファイヤースープレックス ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 女性オリジナルキャラクタートーナメント2 90年代格闘ゲーム 作品別チーム大会 出落ち!!作品別モドキ大会 家庭用格闘ゲームオンリートーナメント MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 ネオジオバトルトーナメント 男の中の男決定戦 ストリートファイター&餓狼伝説タッグバトル! MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 集え!コンパチキャラ!絆のタッグバトル!! 最強格闘技決定戦シングルトーナメント MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 80年代ランダムタッグバトル MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 19XX年!作品別女性タッグトーナメント 90年代格闘ゲーム主人公ランダムフェスティバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 餓狼伝説SPトーナメント スト2 VS 餓狼SPトーナメント 普通の忍者による普通の忍者トナメ 空手オンリー!チームバトル大会 マイリスト
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因縁のファイター ベガ 武骨な男と、金髪のスカした男、カンフー団子頭女に ハイレグ人形女、それからブラシ頭の軍人男。 この5人のファイターに 思い当たるフシは? こいつらが脳裏をチラつく度に サイコパワーが蠢く……。 誰ともわからんヤツらに 影響されるなど、不愉快極まりない。 どんな因縁があるか知らんが "ベガ"との関係性を調べて来い。 概要 ベガの脳裏に浮かぶ因縁のファイターたち。 それは誰で、どんな因縁があるのか調べよう。 かつての姿を思い浮かべているようなので、現在と特徴が異なる可能性がある。 CLEAR REWARDS 壁紙:ベガ 紫×1 壁紙:ベガ 青×1 壁紙:ベガ 緑×1 シャドルーバッジ ラージ×1 ミッションクリア目標 5人のファイターとベガとの因縁を調べる 武骨な男と話す 金髪のスカした男と話す カンフー団子頭女と話す ハイレグ人形女と話す ブラシ頭の軍人男と話す リュウ なんだか、雰囲気が変わったか? ちょっと手合わせしよう。 リュウ Lv88 古の秘薬×1 2回ジャストパリィ成功 猛き者の道着上β×1 アイテムを使わず相手を倒す 猛き者の道着下β×1 スーパーアーツで相手を倒す 納豆×1 ベガスタイルで相手を倒す ベガという男の気を感じたが 心得違いだったようだ。 ベガとはどんな関係で? うむ、なにやら 話せばよいのやら…… ベガは、世界征服の野望のため 俺の身体を狙っていたんだ。 強大な力とボディで 更なる高みを目指そうとな。 挑み、挑まれ 何度も拳を交えた。 邪悪な計画を止めるため 討ち果たしたこともあったが その度に代替ボディで 復活してきた。 そして何度目かの闘いの果てに 遂にヤツは滅んだ。 己の力に飲まれ ヤツの秘密基地と共に崩壊したのだ。 …… 邪悪な心と力、それを除けば 格闘家として最高峰の男だったよ。 ケン おっ、やるか? ケン Lv88 メルの腕時計×1 スーパーアーツで相手を倒す ファイターマガジン特別号×2 ベガスタイルで相手を倒す 強攻の大飴結晶×2 アイテムを使わず相手を倒す 安全ヘルメットβ×1 10回ドライブパリィ成功 んー? やけに闘志が ギラついてんのはなんだ? ベガのサイコパワーに あてられたみたいな…… ベガとはどんな関係で? そうさなあ…… 心の弱いところをつけこまれ サイコパワーに操られたこともあれば ヤツの邪悪な計画を 止めるために奔走したこともあった。 ま、簡単に言えば敵対関係さ。 今のオレの敵は 別に居るんだけどよ…… 春麗 あら、どうしたの? ベガとはどんな関係で? まあ、どこで その名を知ったのかしら。 ちょっと取り調べさせてもらうわよ! 春麗 Lv88 シニヨンカバーγ×1 スーパーアーツで相手を倒す 疲労回復漢方×1 ベガスタイルで相手を倒す 強壮の大飴玉×1 5回空中攻撃がヒット キョンシーハットα×1 10回スーパーアーツがヒット うーん、まあ 特筆すべきものはないわね。 ……ベガは犯罪組織のボスで 私の父はそれを追っていたの。 捜査の途中で消息を絶った父を 捜すために、私もベガを追ったわ。 ひとりでですか? いいえ、ベガを討つという目的を 同じくする仲間が大勢いたわ。 その中でも、リュウ、ケン、キャミィ、ガイルは 復活するベガと何度も闘った戦友ね。 それで、お父さんは? 見つからなかったわ。 ベガと対峙した時 父もまたベガに辿り着いたと教えられたんだけど そこにベガが立っているということは 父はきっと、もう…… す、すみません いいのよ。父の意志は 私の中で生き続けているもの。 ベガへの復讐に 我を失いかけた時もあったけれど 悪を討ち平和を守るという意志が 私をさらに強くしてくれたわ。 キャミィ バツが悪そうな顔をしているな。 ベガとはどんな関係で? ふっ、確かに あまり語りたくない話題だな。 ……私は ベガの遺伝子をもつ人造人間だ。 サイコパワーで洗脳され ヤツの駒として働いたが 洗脳が解けてからは ヤツとシャドルーを壊滅させるために闘った。 そんなところだ。 さて、今度はこちらの番だ。 ちょっと手合わせさせろ。 キャミィ Lv88 ストリートファイバー【脚】×1 25回特殊力依存の攻撃がヒット ドールズヘルメット×1 攻撃して浮いた状態に追撃してコンボ成功 エナジードリンクM×1 ベガスタイルで相手を倒す 競泳水着α×1 攻撃して浮いた状態に追撃してコンボ成功 ふむ、勘違いだったか。 いやなに、お前からベガの気配を 感じたものでな。 お前が誰に師事しようが どうでもいいが…… あまり危険なヤツには 近づかない方が身のためだ。 ガイル 何か用か? ベガとはどんな関係で? 以前にも話したか覚えていないが…… ベガは滅ぼすべき悪。 それとともに、親友の仇であった。 数年前にとどめを刺してからは ベガとはなんの関わりもない。 だが、ベガの息のかかった者や シャドルーの残党…… 関わるべき悪はまだまだいる。 だからこそ、俺は今若いやつらを訓練し 備えを盤石にしておきたいのだ。 というわけで、手合わせ願おうか。 ガイル Lv88 ストリートファイバー【胴】×1 15回投げ攻撃がヒット エナジードリンクLL×1 5回コマンド投げがヒット プリペイドカード×2 ベガスタイルで相手を倒す エナジードリンクL×1 2回相手の飛び道具を相殺する うむ、悪くない。 その調子で訓練に励め。 これは俺のおごりだ。 エナジードリンクL×1 ベガに報告する ベガ なるほど…… "ベガ"にとって忌まわしき過去か。 そんなものに 縛られているとは笑止千万。 煩わしい因縁など 我が力で断ち切ってくれよう。 だが…… 飢えを満たす先にやつらがいれば 再び交わるやもしれぬな。クハハハハ
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今では見かけることも少なくなった初代ストリートファイターの稼動店舗情報です。